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	<title>半導体メモリ | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</title>
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		<title>サムスンの好況期は終わった：メモリがもたらした成長と失速</title>
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		<dc:creator><![CDATA[LXR Inc.]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 05 Apr 2019 00:00:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
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		<category><![CDATA[サムスン]]></category>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>韓国サムスン電子の右肩上がりの成長期は今まさに終わりを告げた。半導体市場調査会社IC Insightsは先日発表した最新レポートの中で、半導体メモリ（DRAMやNAND型フラッシュメモリ）市場の好況期が終わり、サムスンの2019年の売り上げは19.7％減少する可能性があると指摘した。</p>
<h3>メモリがもたらした成長と失速</h3>
<p>この3年間、サムスンにとって、利益率が極めて高い半導体メモリは最も重要な事業であった。サムスンの事業全体の売り上げに占める半導体メモリの割合は、2015年第4四半期の15.6％から上昇し続け、2018年第3四半期は32.2％に達した。同じ期間に、半導体メモリを中心とする半導体事業の営業利益は387.5％増加し、2018年第3四半期の営業利益の77.7％を占めている。</p>
<p>これと全く対照的なのが、スマートフォン事業だ。2018年第3四半期サムスンのスマホ販売台数は世界第1位で、その売上高は半導体メモリを上回るにもかかわらず、営業利益は全体の12.6％しかない。</p>
<p>この3年間、サムスンは半導体メモリへの依存度が高まる一方であった。これは2016年から始まった半導体メモリ市場の好況期に端を発する。データセンター、家電製品向けのメモリ増設、法人向けSSD等のニーズの高まりにより、半導体メモリ市場は爆発的な成長を遂げた。NAND型フラッシュメモリ（外部記憶装置の一種）に関しても好調が続き、サムスンが世界シェア第1位をキープしている。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter" src="https://pic.36krcnd.com/201903/14025150/kaawj2r407tj1c5j.JPG!1200   "/></p>
<p>この好況期が突然終わってしまった。世界のスマホ出荷台数は2018年から減少し始めている。PC市場も横ばいで、半導体メモリ市場は需要と供給の均衡に向かっている。これら全てが半導体メモリの売り上げに影響しているが、売り上げ減少の根本的な原因は需給バランスに変化が生じたことにある。</p>
<p>市況が周期的な変動をしている半導体メモリは市場規模が大きく、製品が高度に標準化されているため、需給の均衡がとりにくく、常に高騰と暴落の両極端を繰り返しているとメモリ業界のアナリストは語った。</p>
<h3>冬の時代をいかに乗り切るか</h3>
<p>半導体メモリ市場の落ち込みがサムスンに与える影響は大きい。とはいえ、半導体業界におけるトップの地位は守っている。長い目で見れば、半導体メモリは今後も成長の余地がある。アナリストによれば、5G、IoT、AI等の分野で取り扱うデータが増え続けており、今後記憶装置に対するニーズが爆発的に増加する可能性もあるという。</p>
<p>しかし目下の問題は、その爆発的成長期がいつ来るか分からないことだ。業界のアナリストによると、今後消費者向けメモリ製品の需要を心配する必要はない。また、データセンターや法人向けSSDといったBtoB市場も発展が続くと予想される。しかしスマホ向けメモリの成長は鈍化し、DRAMの価格もしばらくは下落を続けるという。</p>
<p>半導体メモリは今も稼げる事業である上、技術と生産能力に優位性を持つサムスンは今後もしばらく一定のシェアを維持できるだろう。しかし長期的に考えれば、半導体メモリで思うままに利益を出せる日々はもう戻ってこない。よって、サムスンは半導体メモリとは別の事業に活路を見出す必要がある。</p>
<h3>「伝統的」事業が支えとなる</h3>
<p>2018年8月、サムスンは向こう3年間に人工知能（AI）、5G、自動車用電子部品、バイオ医療分野に25兆ウォン（約2兆5000億円）を投資するという計画を発表した。</p>
<p>サムスンにとって、自動車用電子部品は新しい成長分野である。2018年8月、サムスンは自動運転技術の研究部門を新設した。ただ短期間で収益は望めない。また、2016年に、80億ドル（約8800億円）で米自動車部品大手ハーマン・インターナショナルを買収した。2018年3月、サムスンはカーオーディオ、エンターテインメントシステム、カーナビ、IoV分野も展開するハーマンと自社のIoTプラットフォーム「ARTIK」の連携を開始し、IoT技術のさらなる発展を目指している。しかし2018年第4四半期の営業利益のうち、ハーマンが占める割合は1%にも満たず、その影響はごく僅かだ。</p>
<p>だが、自動車用電子部品において、半導体メモリに対するニーズは極めて高い。この2つの分野が結びつくことで、さらなるニーズの創出も期待できる。自動車分野でサムスンがどのような発展を遂げるのかは注目に値する。</p>
<p>短期的に見ても、「伝統的」事業の力を発揮することが最も賢明な方法だ。ディスプレイパネルはチャンスの1つかもしれない。中金証券の研究レポートによれば、今年の下半期から世界でフォルダブルスマホ用OLED関連のニーズが高まるという。車のサイドミラーにOLEDを搭載するなどOLEDの応用範囲を拡大させ、サムスンは業界を大きくリードしているのだ。</p>
<p>少なくとも2019年上半期のサムスンの業績は、以前ほど好調でないだろう。下半期にフォルダブルスマホや半導体メモリのニーズが高まれば、業績が上向く可能性もある。また、2021年に予想される5Gスマホの爆発的増加は、サムスンの新たな成長力となるかもしれない。しかし、急成長が当たり前だったサムスンにとって、しばらくは平坦とも言える日々が続くだろう。<br />
（翻訳・桃紅柳緑）</p>The post <a href="https://36kr.jp/19323/">サムスンの好況期は終わった：メモリがもたらした成長と失速</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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