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	<title>省省回頭車 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</title>
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		<title>トラック配車業界2強の「貨拉拉」と「満幇集団」　今年下半期に揃ってIPOか</title>
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		<dc:creator><![CDATA[n.murayama]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 Feb 2021 00:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スタートアップ]]></category>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>インターネットを通じてラストワンマイル物流サービスを提供する「 貨拉拉（Lalamove）」が、今年下半期にIPOを行う可能性がある。JPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーが出した目標評価額は300億ドル（約3兆1500億円）だ。 貨拉拉が1月末までに調達する15億ドル（約1570億円）は、つまりPre-IPOであり、今後展開が予想される市内貨物輸送シェア争奪戦への備えと取れる。</p>
<p>同じくトラック運転手と荷主のマッチングサービスを行う「満幇集団（フル・トラック・アライアンス・グループ）」も、今年下半期にIPOを行う可能性があるという。</p>
<p>これについて両社に確認したところ、貨拉拉は「今のところIPOの計画はない」、満幇集団は「ノーコメント」との回答であった。</p>
<h3>1．貨物輸送業界で始まる新たな抗争</h3>
<p>貨拉拉創業者兼CEOの周勝馥氏は、昨年2月のインタビューで「IPOの計画はない。 10年は上場したくない」と述べていたが、その態度が180度変化する。昨年12月に資金調達を終えてから、1カ月で2度クロージングして13億ドル（約1370億円）を調達、しかも上場計画まで露呈した。</p>
<p>以前に上場の動きがなかった貨拉拉とは異なり、満幇集団上場のニュースは何度も伝えられている。一部のメディアは、満幇集団が今年、海外でIPOを行うと報道しているが、そのような動きは見られていない。満幇集団はIPOを準備中で、その日が近づくにつれスケジュールが明確になってきたということだろう。</p>
<p>満幇集団に近い投資家によると、満幇集団はこれまでの職業別電話帳的な事業モデルから交易モデルへの転換を図っており、売上高と利益の向上に努めているという。</p>
<p>2018年1月以前、プラットフォームはユーザーからいかなる費用も徴収せず、一種の無料ツールとして使用されていた。満幇集団はプラットフォームを通して情報をマッチング、運転手と貨物を的確にマッチングし、取引を促進、アクセス数を積み上げ、今では中国最大の人気長距離貨物輸送マッチングプラットフォームへと成長した。</p>
<p>満幇集団の前身はトラック配車アプリ「運満満」と「貨車幇」だ。両者が一体化していくにつれ、満幇集団は荷主あるいは物流会社から会費を徴収し、トラック運転手へETC、保険、車両メンテナンスなどの付加価値サービスを提供するようになる。</p>
<p>最終的に、満幇集団は「トラック運転手と貨物のマッチング＋トラック運転手向けサービス」という事業モデルを形成する。主な収益源はプラットフォームの会費と付加価値サービス料だ。</p>
<p>大手コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーは、これらの事業の成長を支えているのは、プラットフォームのユーザー数、アクティブ率、およびプラットホーム上で実際に取引が成立した件数の継続的な増加だと分析する。</p>
<p>満幇集団によると、同社は物流情報のマッチング、取引のデジタル化や標準化、および関連する契約履行保証で画期的な進歩を遂げ、2020年に黒字化を達成したという。この合併から始まった企業にとって、今、早急に解決すべき課題とは、組織融合や事業連携など管理上の問題かもしれない。</p>
<h3>2．争奪戦を制するのは？</h3>
<p>今まで長い間、貨拉拉は市内配送を、満幇集団は都市間輸送を担い、すみ分けがなされてきた。</p>
<p>しかし、両社の境界はここ2年の間に崩れつつある。</p>
<p>かつて消費者向け事業に注力していた貨拉拉が、大口貨物から小口輸送へ、市内から都市間・省間輸送への転換を始めたのだ。一昨年6月、貨拉拉が始めた物流サービスでは、個人だけでなく、他都市への50kg以上の法人貨物輸送にも対応する。これは、貨拉拉が満幇集団の事業範囲に入ったしるしと見なせる。</p>
<p>約1年半の発展を経て、貨拉拉の物流サービスは広東省深圳市、広州市、東莞市、仏山市、中山市といった珠江デルタ、および上海市、浙江省杭州市、寧波市、台州市、温州市、金華市、江蘇省蘇州市、南京市、無錫市、常州市、台州といった長江デルタなど人口密集地をカバーするようになった。</p>
<p>一方、法人相手の長距離貨物輸送事業を専門にしてきた満幇集団も市内貨物輸送を開始、貨拉拉に真っ向勝負を挑む。</p>
<p>昨年6月、満幇集団は、広東省の大手市内貨物輸送配車プラットホーム「省省回頭車（Huitouche）」へ追加出資を行い、これを足がかりに市内貨物輸送事業に参入した。同年12月、満幇集団が省省回頭車を合併買収したことは、市内貨物輸送への重要な布石となる。</p>
<p>省省回頭車の事業範囲は既に31省156都市に及んでおり、特に広東省のカバー率は90％に達しているという。</p>
<p>この他、満幇集団は昨年11月に17億ドル（約1780億円）を調達した際、輸送プラットフォーム「運満満」をアップグレードして再リリース、市内貨物輸送市場にも注力すると述べている。</p>
<p>貨拉拉と満幇集団が次々に資金調達を進め、事業が競合するにつれ、両社の目標はインターネットを舞台としたシェア争奪戦へと移っていくだろう。</p>
<p>作者：全天候科技（WeChatID:iawtmt），作者：张超</p>
<p>（翻訳：永野倫子）</p>
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