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	<title>零零科技 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</title>
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	<description>日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。</description>
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		<title>米国のクラファンで7億円調達した「空飛ぶAI自撮りカメラ」、何がすごいのか</title>
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		<dc:creator><![CDATA[n.murayama]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 12 Mar 2025 22:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スタートアップ]]></category>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>サイクリングやスキー、ウォーキングなどアウトドアスポーツが盛んになるにつれ、スポーツを楽しむ様子を自撮りし、誰かとシェアしたいという人が増えている。従来のスマートフォンやデジタルカメラ、ドローンではどうしてもユーザーの手が塞がってしまうため、AI追尾機能を売りにした自撮り用のカメラ付きAIドローンが登場し、これまでになかった撮影体験を消費者に届けている。</p>
<p>中でも、中国のスタートアップ「零零科技（Zero Zero Robotics）」が展開するブランド「HOVER（哈浮）」は、優れたAI機能とコスパの良さで世界の市場で大成功を収めている。</p>
<p>零零科技は2016年、初めてのカメラ付きAIドローン「Hover Camera Passport（小黒侠）」をリリースした。自動追尾機能と携帯性の高さを特長とし、17年には世界30カ国以上で400店以上のアップル正規販売店の店頭に並んだ。その後22年にHOVERブランドを立ち上げ、「HOVERAir X1」をリリースした。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter" src=" https://img.36krcdn.com/20221226/v2_059c7538936c47c38a594334596374fd_img_png?x-oss-process=image/format,jpg/interlace,1 " /></p>
<p>HOVERAir X1は手のひらから離陸し、追尾撮影が可能なだけでなく、10通り以上のカメラワークに対応する。折りたたみ可能で、重さわずか125グラムとiPhone16よりも軽量で持ち運びに便利だ。これまでに世界で数十万台を出荷している。</p>
<h3>技術革新でグレードアップした「X1 Pro」</h3>
<p>数年を経て2024年10月、利用シーンを広げて撮影性能を全面的にアップグレードした「X1 Pro」と「X1 Pro Max」をリリースした。両製品が米国のクラウドファンディングサイトIndiegogoにアップされると、わずか2時間ほどで100万ドル（約1億5000万円）が集まり、日本円換算で総額7億円以上を調達した。</p>
<p>X1 Proシリーズのアップグレードのポイントは次の通りだ：</p>
<p>まず、スマート追尾機能が向上した。X1 ProはAIアルゴリズムを応用し、最高時速42キロで高速追尾する。目標物が一気に時速60キロにまで加速しても、正確にキャッチアップできる。</p>
<p>また、撮影モードがより多彩になった。ホバリング、ズームアウト、旋回しながらのオービット撮影といった定番のモードのほか、さまざまな撮影のニーズに対応できるよう、超近接追尾撮影、ジェスチャー操作などの機能が新たに増えた。</p>
<p>そして安定性が向上した。2軸雲台と電子画像安定化機能 (EIS) 、水平補正を採用し、屋外での撮影時には風力5（風速8.0～10.7km/h）の風に耐えることができる。</p>
<p>解像度も高くなった。X1 Pro Maxは8K録画に対応し、視野約107度の広角撮影が可能。カスタムレンズセットを搭載し、小型ながら高い解像度を持つ。</p>
<p>X1 Proはサイクリングやスキーなどアウトドアスポーツ向けの高コスパモデルで、海外販売価格は499ドル（約7万4000円）。X1 Pro Maxはプロのコンテンツクリエイター向け、販売価格は679ドル（約10万円）で、1000ドル（約15万円）以下の8K撮影機材として貴重な選択肢になる。</p>
<div style="width: 6810px" class="wp-caption aligncenter"><img fetchpriority="high" decoding="async" src=" https://img.36krcdn.com/hsossms/20241018/v2_43ba7f1f24f44ecd8e2efa95acba07c8@5932017_oswg7458065oswg6800oswg3825_img_jpg?x-oss-process=image/quality,q_80/format,jpg/interlace,1/format,jpg/interlace,1/format,jpg/interlace,1 " alt="" width="6800" height="3825" /><p class="wp-caption-text">HOVER「X1 Pro」シリーズ</p></div>
<h3>世界中のあらゆる世代の人に</h3>
<p>HOVERのAIドローンはプロレベルの愛好家だけでなく、幅広い年齢層をターゲットにしている。若者から中高年まで、誰もがHOVERでさまざまなアウトドアシーンを手軽に記録することができる。ユーザーがシェアし交流する場として、HOVERアプリのコミュニティやSNSのグループもある。</p>
<p>また、X1 Pro Maxは4K対応、フレームレート30fpsのハイビジョン縦型映像の撮影が可能で、SNSなどの動画規格に合わせられているため、ショート動画のクリエイターにとっても使い勝手がいい。</p>
<p>HOVERは世界で販売されており、中国国内よりも海外市場での売上高のほうが多い。米アマゾンや自社サイト、中国ではアリババのECプラットフォーム「淘宝網（タオバオ）」などで販売され、一部の都市に体験型の実店舗も設けられている。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter" src=" https://img.36krcdn.com/20221226/v2_dc19eb38ecc44eeca08666a5cf6f14b4_img_png?x-oss-process=image/format,jpg/interlace,1 " /></p>
<p>異なる市場のニーズに合わせてカスタマイズした製品もリリースした。例えば日本では、ドローンの重量が100g以上の場合には機体登録することが法律で定められている。そこで、登録が不要になるよう重さを99グラムに抑えた「X1 Smart」を発売した。こうした策を講じたことで、HOVERは日本のクラウドファンディングで2億1200万円を集めた。</p>
<p>自撮り用ドローンはドローン市場の中でもニッチな製品ではあるが、競争は次第に激化している。ドローン世界最大手のDJI（大疆創新）は2024年9月に最新の小型機「Neo」をリリースした。HOVERと同じように手のひらから離陸しAI追尾機能を備えるが、さらに安い価格で市場シェアを奪おうとしている。Neoはリリースから2カ月を待たずして、オンラインだけで1万台以上を販売した。</p>
<p>HOVERは業界最大手に対抗するため、技術の最適化を繰り返して、より複雑なシーンに合わせカスタム開発するという道を選んだ。例えばX1 Proシリーズはマルチセンサーフュージョンを採用し、水上や雪上、断崖のような厳しい環境でも飛行の安定性が向上した。</p>
<p>＊1ドル＝約149円で計算しています。</p>
<p>（翻訳・36Kr Japan編集部）</p>The post <a href="https://36kr.jp/332263/">米国のクラファンで7億円調達した「空飛ぶAI自撮りカメラ」、何がすごいのか</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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