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	<title>PET | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</title>
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	<description>日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。</description>
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	<title>PET | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</title>
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		<title>汎用バイオ樹脂、強度や耐熱性高く　中国・象生科技が量産化</title>
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		<dc:creator><![CDATA[n.murayama]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 27 Oct 2025 21:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スタートアップ]]></category>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>バイオベース材料の中国スタートアップ「象生科技（EcoGiant）」がこのほど、2度にわたる追加のエンジェルラウンドで数千万元（数億円）を調達した。出資は美麗境界資本（BMC）、毅達資本（Addor Capital）、納川資本（NanoTrend Capital）が主導し、英諾天使基金（InnoAngel Fund）なども参加した。資金は人工知能（AI）を用いた触媒開発プラットフォームの構築や生産ラインの拡大、工場の自動化に投じる。</p>
<p>象生科技は2024年1月に、深圳清華大学研究院や南京工業大学全国重点実験室を基盤に設立された。AIを用いて開発するナノ触媒と多流路マイクロリアクターと呼ばれる反応器の革新的な技術を生かし、バイオベース材料の量産する時のボトルネックの解消を狙う。</p>
<h3>石油由来プラスチックに代わる「グリーン新材料」</h3>
<p>日常生活にあふれているペットボトルや包装フィルムの大部分は、石油を原料とするポリエチレンテレフタレート（PET）で作られている。一方、象生科技が取り組んでいるのは、より環境に優しくPETの代替材料となるポリエチレンフラノエート（PEF）の開発だ。</p>
<p>PEFの中核モノマーはFDCA（2,5-フランジカルボン酸）で、トウモロコシやわら、木屑などの再生可能なバイオマスから抽出できる。持続可能な原料であるうえ、工業的な堆肥化によって完全に分解され、カーボンフットプリントは従来のプラスチックを大幅に下回る。</p>
<p>また、高い性能も特長だ。酸素と二酸化炭素に対するバリア性はPETの4～10倍で、機械的強度や耐熱性にも優れている。牛乳パックに使えば消費期限が2倍に延びるほか、ビール瓶にすれば炭酸ガス漏れや品質劣化が起こりにくくなる。将来的にはポリエステルやポリアミド、エポキシ樹脂などさまざまな高機能材料に用途が広がる可能性もある。</p>
<div style="width: 1090px" class="wp-caption alignnone"><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://img.36krcdn.com/hsossms/20250925/v2_06b05727318949a6b92f92f1eed634f7@16805102_oswg39795oswg1080oswg517_img_000?x-oss-process=image/format,jpg/interlace,1" alt="" width="1080" height="517" /><p class="wp-caption-text">象生科技はAIを使って触媒を選定する</p></div>
<h3>画期的システムで量産化のボトルネックを解消</h3>
<p data-start="471" data-end="559">FDCAは、米エネルギー省の「有望な12種のバイオ基幹化合物」に選定されるなど潜在力は高い一方、従来は工程の複雑さやコストの高さが普及の壁だった。象生科技は生産方式を見直し、効率的に化学反応を実行できる革新的なシステムを開発した。</p>
<p>１つがAIを活用したナノ触媒の選定だ。AIを用いて触媒の構造と性能の関係を予測し、多数のサンプルを同時に反応・処理するハイスループット実験を通じて、化学反応を促す活性が高く、特定の反応だけを促進して目的の生成物をつくる選択性に優れたナノ触媒を迅速に選定することで、反応効率を高め原料ロスを低減する。</p>
<p>もう1つが微細な流路内で化学反応を行うマイクロリアクター技術だ。精密に設計されたマイクロリアクターを使って反応プロセスを正確に制御し、安全性と収率を両立する。FDCAを「1ステップ合成」へ簡素化し、安定運転とコスト低減を実現する。</p>
<h3>26年に年産1000トン</h3>
<p>同社は現在、生産能力100トン規模のFDCA生産ラインを建設中。製品は機能性ポリエステルフィルム、高級繊維、ナノコーティングなどの分野で活用されており、フォーチュン・グローバル500の複数社も提携の意向を示しているという。創業者の于超氏は2026年に年産1000トンのフレキシブルラインへ増強する計画を示した。</p>
<div style="width: 1090px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" src=" https://img.36krcdn.com/hsossms/20250925/v2_376c7e88fd1743a18c42311c691a8696@16805102_oswg91522oswg1080oswg442_img_000?x-oss-process=image/format,jpg/interlace,1 " alt="" width="1080" height="442" /><p class="wp-caption-text">象生科技の流体シミュレーション</p></div>
<h3>「1＋N」戦略で収益源を多角化</h3>
<p>象生科技はFDCA単品に依存しない。再現性が高く、さまざまな化学反応に素早く対応可能なモジュール化プラットフォームを生かして「1+N」の事業戦略を採用している。</p>
<p>「1」に当たる中核事業は新しいバイオベース材料の開発で、海外の高級ブランドといった顧客をメインターゲットとしている。技術サービスを指す「N」では、電子材料化学品や有機光電変換材料などの分野にCRDMO（研究開発・製造受託）のワンストップソリューションを提供し、中国で国産化への切り替えを後押しする。</p>
<p>＊1元＝約21円で計算しています。</p>
<p>（翻訳・大谷晶洋）</p>The post <a href="https://36kr.jp/438113/">汎用バイオ樹脂、強度や耐熱性高く　中国・象生科技が量産化</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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				<media:description type="plain"><![CDATA[EcoGaint]]></media:description>
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		<title>ペットボトルを博物館グッズやホテルリネンに再生　過程もブロックチェーンで見える化</title>
		<link>https://36kr.jp/175518/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[n.murayama]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 09 Mar 2022 21:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スタートアップ]]></category>
		<category><![CDATA[注目記事]]></category>
		<category><![CDATA[環境保護]]></category>
		<category><![CDATA[Plastic Ecological Transformation]]></category>
		<category><![CDATA[リサイクル]]></category>
		<category><![CDATA[サステナブル]]></category>
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		<category><![CDATA[PET]]></category>
		<category><![CDATA[プラスチック]]></category>
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		<category><![CDATA[プラスチック・ニュートラル]]></category>
		<category><![CDATA[P.E.T.好潤環保]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>プラスチック汚染は世界の環境をめぐる喫緊の課題の一つであり、持続的成長にとって直接的な脅威となる。世界のデータ...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>プラスチック汚染は世界の環境をめぐる喫緊の課題の一つであり、持続的成長にとって直接的な脅威となる。世界のデータを見ると、回収・再利用されるプラスチックはわずか9％。残りは埋め立て処理や焼却処理がされている。</p>
<p>2017年に設立された「P.E.T.好潤環保（Plastic Ecological Transformation）」は、再生PET（ポリエチレンテレフタレート）産業全体に関わるソリューションを専門的に手がける。「プラスチック・ニュートラル（人々が生産・使用するプラスチックの総量と、回収・再利用される再生プラスチックの総量が同じになること）」を最低コストで実施し、カーボン・ニュートラルの実現に向けた具体的なソリューションとなることを目指す。</p>
<p>創業者の趙文静氏によると、ペットボトルを回収・再利用して別の製品にするまでには十数以上のプロセスが存在し、業界事情を知らない企業がリサイクル製品を作るのは時間や手間がかかる。P.E.T.好潤環保はこうした企業のために、サプライヤーの選別や管理、製品のデザインや製作を引き受け、使用・販売できる製品として納品する。</p>
<p>ペットボトルの回収率を根本的に上げるため、P.E.T.好潤環保は以下のようなソリューションを提供している。</p>
<p>まずは、ブロックチェーン技術を活用したトレーサビリティ（双方向に追跡可能な）システムだ。多くの企業がリサイクルに取り組みたいと考えるが、ペットボトル回収以降の処理方法がわからないケースが多い。また、回収後の成果やデータを知る術がない。</p>
<p>これらの問題を受け、P.E.T.好潤環保はブロックチェーン技術をベースとしたトレーサビリティシステムを開発。ペットボトルがリサイクルステーションに届けられてからの一つひとつの処理段階を記録し、回収から再利用までの全過程を追跡可能にした。ペットボトルはロットごとに個別の追跡コードが与えられ、利用者はミニアプリで関連データを閲覧できる。年末にはこれらのデータをまとめてCSR（企業の社会的責任）のデータソースにできる証明書を発行する。</p>
<div style="width: 1279px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" src="https://img.36krcdn.com/20220214/v2_151c7fe154374b49a882fdee4366d5c5_img_jpg " alt="" width="1269" height="713" /><p class="wp-caption-text">画像：「P.E.T.好潤環保」提供</p></div>
<p>2つ目は、元来使用していた材料を再生材料で置き換えていく取り組みだ。顧客企業は新たに製品を開発したり、もともとの運営モデルや行動習慣を変更したりすることなく「プラスチック・ニュートラル」を実現できる。まずは日用品から原材料の代替に着手し、微調整を繰り返しながら、本来求められる条件や機能が満たせるものに改良していく。簡単に効率よくペットボトルのリサイクルを実践できるようにしていくのだ。</p>
<p>P.E.T.好潤環保は全国展開できるリソースも併せ持つ。これまでに積み上げたサプライチェーン管理のノウハウと全国各地の優良サプライヤーをトレーサビリティシステムに活かし、既存のサプライチェーンを存分に活用して定期回収と現地処理を行い、最低コストで効率の良い回収管理を実現している。</p>
<p>これらの強みを活かし、P.E.T.好潤環保は四つの事業を展開する。</p>
<p>1つ目は、サステナブルなギフトやオリジナル雑貨だ。21年、故宮博物院とのコラボレーションで始まった「零廃棄故宮（来場者が出すプラスチックごみの埋め立て・焼却処理を減らし、グッズとして再生させるなどの取り組み）」プロジェクトでは、再生材料を用いたオリジナルグッズの開発を担当した。回収したペットボトルからグッズを生産するまでの全過程はドキュメンタリー映像にもなっている。</p>
<div style="width: 1090px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://img.36krcdn.com/20220214/v2_7b989bab5da746afa8f717bb217f078e_img_jpg " alt="" width="1080" height="1527" /><p class="wp-caption-text">画像：「P.E.T.好潤環保」提供</p></div>
<p>2つ目は、ホテル・外食産業の備品だ。これらの業界では大量のリネンを使用する一方、日常的に多くのペットボトルを廃棄している。備品の材料をペットボトル由来の再生材料に置き換える取り組みは、自社で発生する廃棄物を再利用できる循環モデルとして典型的で取り組みやすい。P.E.T.好潤環保は業界で初めてrPET（再生PET）を使用した環境にやさしいホテル用品を開発し、一連の製品は業界で実施される各種テストに合格している。</p>
<p>3つ目はブロックチェーンを使用したトレーサビリティシステムだ。同システムはP.E.T.好潤環保が自社で使用する以外に、顧客企業にも開放している。顧客企業がトレーサビリティサービスを購入すると独自のページが割り当てられ、全回収データの記録・追跡ができる。</p>
<p>4つ目は環境にやさしい学校制服・学生用品のチャリティ事業だ。トレーサビリティシステムを通じて無料で回収した大量のペットボトルを学校制服として再生させ、中国西部の貧困地区の学生たちに毎年寄贈している。</p>
<div style="width: 1090px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src=" https://img.36krcdn.com/20220214/v2_457bb0d05df648f8bad7c98ce8738cf9_img_jpg " alt="" width="1080" height="1080" /><p class="wp-caption-text">画像：「P.E.T.好潤環保」提供</p></div>
<p>P.E.T.好潤環保の顧客はコカ・コーラ中国法人や不動産開発「太古地産（Swire Properties）」などの民間企業、共産党機関紙・人民日報の電子版「人民網」などの政府や公的機関、環境NGO「阿拉善SEE生態協会」、「中国紅十字基金」、大手ネット通販企業傘下のチャリティ基金「京東公益（JD Foundation）」などのNGOの3種類に分けられる。</p>
<p>P.E.T.好潤環保は21年、中国本土の企業としては33番目に「B-Corp認証（米NPO「B Lab」による認証制度で、環境・社会に配慮した公益性の高い事業に取り組む優良企業に与えられる）」を取得している。<br />
（翻訳・山下にか）</p>The post <a href="https://36kr.jp/175518/">ペットボトルを博物館グッズやホテルリネンに再生　過程もブロックチェーンで見える化</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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