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	<title>VR映画 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</title>
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	<description>日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。</description>
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		<title>中国VR映画の第一世代監督　ビジネスと芸術の間を模索する</title>
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		<dc:creator><![CDATA[LXR Inc.]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 01 Oct 2019 22:00:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「黒色皮包（英題：Black Bag）」は、中国の若手監督・邵晴氏の2本目のVR(仮想現実)映画作品であり、ベ...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>「黒色皮包（英題：Black Bag）」は、中国の若手監督・邵晴氏の2本目のVR(仮想現実)映画作品であり、ベネチア映画祭にも自身2作目のノミネートとなった。</p>
<div style="width: 1210px" class="wp-caption aligncenter"><img fetchpriority="high" decoding="async" src=" https://pic.36krcnd.com/201909/19115355/o6s56arfh71531uu.jpeg!1200 " alt="" width="1200" height="1679" /><p class="wp-caption-text">「Black Bag」のポスター</p></div>
<p>邵晴氏は、父親になったばかりの若手監督だ。2016年、彼は二人の友人とともに「上海魏唐影視伝播有限公司（VRTIMES）」を創立した。2人のパートナーのうち1人がビジネス提携業務を担当し、もう1人が脚本を担当し、邵晴氏が作業の70～80%を一人で担当している。</p>
<p>「Black Bag」は12分間のVR映画だ。企画から出資者側とのコミュニケーション、さらにポストプロダクションまで、全てが完成するまでに2年近くかかった。2017年に初めてベネチア映画祭にノミネートされた彼の前作「窓（英題：CHUANG （IN THE PICTURES））」に比べると、強いストーリー性とインパクトがある。</p>
<p>邵晴氏の処女作「CHUANG (IN THE PICTURES）」は、わずか6分間のVR映画で、ストーリーはほとんどないが、繊細な映像やユニークな構想により、2017年のベネチア映画祭のコンペティション部門にノミネートされた。</p>
<div style="width: 1210px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" src=" https://pic.36krcnd.com/201909/19115448/1i8sk7d3q3yfxfsc.jpg!1200 " alt="" width="1200" height="525" /><p class="wp-caption-text">「CHUANG （IN THE PICTURES）」のワンシーン</p></div>
<p>2年が経ち、ベネチア映画祭の選考基準はより厳しくなった。「Black Bag」は今年中国大陸からノミネートされた唯一のVR映画だったが、2019年も受賞には至らなかった。</p>
<p>2017年当初、邵晴氏が考案した収益モデルは、VR映画を従来の映画のように上映し、興行収入から利益の分配を受け取るものだ。観客はチケットを購入しVR映画が上映可能な映画館に行き、3DメガネのようにVRデバイスを受け取り、終わったらVRデバイスを返却するという短期レンタル方式で映画鑑賞ができる形だ。</p>
<p>しかしこのモデルは、VR映画が上映可能な映画館の数や市場における消費習慣の育成に依存する。2年が経った今、北京、上海、広州、深センのような一級都市でも、VR映画の上映のための適切な設備を備えている映画館はごくわずかだ。大量の劣悪な設備やコンテンツが消費者のVR映画に対するイメージに影響を与えている。</p>
<p>また、未成熟な市場で未成熟なツールでコンテンツを制作することは大変な作業である。前述の2作品を制作する際に、邵晴氏は業界で一般的に使われるゲームエンジンであるUnityやUE4は使っていない。「CHUANG (IN THE PICTURES）」は実写とCGを組み合わせた技術を用い、「Black Bag」では3Dソフトを使い、手書きの要素を加えたもので、どちらも難易度が高いものだ。</p>
<p>なぜ、CGのような効果を実現できるUnityのようなゲーム制作のエンジンを使わないのかについて、邵晴氏は「VR映画を映画に分類している以上、私たちはそれを映画として制作すべきであり、アニメやゲームではない。映画産業はゲームエンジンに期待すべきではない」と説明する。</p>
<p>「私たちは、VR映画制作の最初の世代として、美の潮流をリードする義務があると思う。昔の中国の上海美術映画撮影所のように、水墨画、切り絵、手書き、人形など様々な手法で制作を試みるべきだ。2Dといえば日本や韓国のアニメ、3Dといえばハリウッドを模倣し、あちらのソフトを使って、制作プロセスも真似るだけでは、中国らしい良い作品は作れない」 と邵晴氏は語る。</p>
<div style="width: 1210px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" src=" https://pic.36krcnd.com/201909/19115529/d8i2wvkq463or9n3.jpeg!1200 " alt="" width="1200" height="940" /><p class="wp-caption-text">邵晴氏が制作中の水墨画風VR映画「小荷」</p></div>
<p>邵晴氏は、たとえ難しくとも、儲からなくとも、VR映画を続けていくつもりだという。</p>
<p>「それが私の好みなのだ。VR映画は、平面で上映する従来の映画より体感しやすく、より先進的な芸術表現になる。没入感を最大限にするために、『Black Bag』は360度のサラウンドサウンドと、8K解像度にした。VRメガネをかけて首を回すと、いろんな方向から聞こえてくる音がそれぞれ異なる」と邵晴氏は語る。</p>
<p>邵晴氏はこうした没入感に対する追求について最近新たに発見したことがある。それは、VR設備を捨てても『没入感』が実現できるということだ。すなわち、役者による出演にホログラムを行うことにより、没入感のあるインタラクティブな舞台を作ることができるのだという。邵晴氏は最近、蘇州で会社を設立し、デビュー作「CHUANG （IN THE PICTURES）」をミュージカル化して舞台に登場させた。</p>
<div style="width: 1210px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src=" https://pic.36krcnd.com/201909/19115855/pss2acqavr0xd2qx.jpeg!1200 " alt="" width="1200" height="1600" /><p class="wp-caption-text">ミュージカル「CHUANG （IN THE PICTURES）」のポスター</p></div>
<p>自閉症の子供への愛をテーマに創作したこのミュージカルは今年8月、蘇州で初めて上演され、ほぼ満席となった。邵晴氏は、自閉症協会に収入の大半を寄付した。この公演により「没入式」演劇について新たな発見ができた邵晴氏はこの会社の運営を継続する予定だという。</p>
<p>次のステップとして、邵晴氏は「Black Bag」をIP化することを企画している。</p>
<p>（画像は全て邵晴氏の提供による）<br />
（翻訳：小六）</p>The post <a href="https://36kr.jp/26441/">中国VR映画の第一世代監督　ビジネスと芸術の間を模索する</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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