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	<title>コンシューマーブランド | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</title>
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	<description>日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。</description>
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		<title>好調維持の中国EVメーカー「NIO」、CEOが語る「モバイルネット時代における自動車産業の変革」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[LXR Inc.]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 11 Jan 2021 22:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スタートアップ]]></category>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>スタートアップやIT業界に特化した中国の最大級メディア「36Kr」は先月8日～10日、北京国際会議中心（China National Convention Center）で「WISE2020新経済之王」を開催した。過去10年、時代の波に乗ったゲームチェンジャーたち－－スタートアップ企業や大手IT企業、投資機関、地方政府、老舗企業など市場を動かす者たちが、中国で急速に台頭したニューエコノミーを振り返り、次の10年に眠る無限の可能性を見つめるイベントとなった。</p>
<p>新興電気自動車（EV）メーカー「蔚来汽車（NIO）」の李斌（William Li）CEOもこのカンファレンスに登壇し、講演を行った。</p>
<p>以下は李斌氏による講演の抄録。</p>
<p>自動車総合情報サイト「易車網（bitauto）」を設立した2000年から、私は起業家として主に自動車およびインターネット業界と共に成長し、ユーザー目線でこれら業界の発展を観察してきた。技術のみならず、ビジネスモデルやユーザーサービスなども含め、モバイルネットワークが自動車産業をどう変えるのか、私は考え続けてきた。</p>
<p>モバイルネットワークはユーザーと企業・ブランドとの関係を大きく変化させる。モバイルネットワークが発展した現代、ユーザーは企業に対し観察・関与を行い、一部の企業を所有することすらある。このようなビジネス形態は、商品やサービスによるコミュニティであり、コンシューマーブランドの究極の形態ではないかと考えている。</p>
<p>これは自動車業界を真に変革するための新たな手法であり、非常に大きなチャンスでもある。私は2012年当時から自動車会社の設立構想を持っており、「今の自動車大手にはできないことを何かできないか」と自問自答していた。技術だけではなく、ビジネスモデル全体の再構築やユーザーへのサービス提供手法までを考慮すれば、ベンチャー企業に大きなチャンスがある。これはここ数年における蔚来の「ユーザー企業」としてのビジネス実務でも貫かれている考え方だ。蔚来は単なる自動車会社ではなく、自動車を中心に展開するコミュニティなのだ。</p>
<p>蔚来はユーザーにとって快適なライフスタイルを提供する「ユーザー企業」というポジショニングもしくはビジョンを貫いてきた。この創業当初からの使命およびビジョンの実践により、2019年の最も困難な時期にもユーザーの信頼と指示を得て、結果的に瀬戸際の状態にあった蔚来は救われた。これは一貫して「ユーザー企業」の確立、およびユーザーへの優れた体験の提供に注力してきたことと切り離すことはできない。</p>
<p>自動車業界はいま、過去100年間で最大級の技術的変革を経験しており、スマート電気自動車（EV）は技術開発の面で自動車業界全体のコンセンサスとなっている。私は2012年に自動車会社の設立を決めた時、迷わずスマートEVを方向性として選択した。これにはスモッグが深刻だった当時、自分たちの努力で環境に貢献し、排出量を削減しようという使命感を抱いていたことも大きく関係している。</p>
<p>長年の発展を経て、EVの注目度は益々高まっている。2020年下半期のEVの総販売台数は前年同期比で大幅に増加したが、この背景には個人ユーザーによる購入の継続的増加がある。 ここ数年で中国のEV関連インフラも大幅に改善され、EVのユーザーエクスペリエンスはますます向上している。</p>
<p>スマートEVのもう1つの重要な技術的基盤は、スマート化つまりソフトウエア定義による自動車だ。蔚来は当初からスマート化に関する研究開発を重視し、また量産車に初めてチップを採用し業界をリードしている。 蔚来はさらに次世代スマートプラットフォームの開発にも全力で取り組んでおり、今後数年間で、真の革新的なスマートEVをお披露目することができると信じている。</p>
<p>我々は自社ブランドのポジショニングを決める際、最終的に海外メジャーの高級車をベンチマークとして中国発の高級車ブランドを立ち上げることにしたが、それは大きな挑戦だった。それまで中国の自動車ブランドの平均販売価格が比較的低く、中高級市場は外国ブランドで占められていたからだ。</p>
<p>今や中国は世界最大の自動車生産国また消費市場となっており、中国にも数多くの優秀な企業があったものの、成功を収めた高級車ブランドは存在しなかった。我々は2014～2015年に、スマートEVという技術変革の機会を捉えてハイエンドブランドを構築し、自動車のユーザーエクスペリエンス体験を再定義することにしたのだ。</p>
<p>現在蔚来が販売するEVの平均販売価格は40万元（約630万円）以上と、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディなどとほぼ同レベルになり、テスラの中国での主力販売モデルと比べても約10万元（約160万円）ほど高くなっている。蔚来のEVと同価格帯のガソリン車と比較した場合、性能やスマート化、そしてサービスエクスペリエンスのいずれにおいても優位性があることは間違いない。</p>
<p>数十年の発展を経て、中国製品の品質や中国ブランドの価値はますます高まっている。多くのユーザーや消費者、とりわけ若い消費者は商品の品質や技術内容を理性的に判断できるようになっており、中国国内ブランドより優れているに違いないと外国のブランドをやみくもに追いかけることはない。これも歓迎すべき進歩だ。</p>
<p>当社の創業を決めた時、自動車の競争は世界的な競争であり、最高の製品を作るには最高の人材が必要だと考え、欧州に研究開発チームや設計チームを立ち上げたほか、米シリコンバレーにスマート化研究開発チームを設立し、世界に通用する製品を作るため全世界から人材を募集した。管理面では確かに課題は増加したが、研究開発能力が確実に向上したことは明らかだ。2019年の最も厳しい時期も、蔚来は各国のオフィスを閉鎖することなく、技術に投資し続けた。蔚来は中国という巨大市場を確固たる基盤としてはいるが、やはり国際競争には参加するべきだ。たとえそれがこれまでより困難になっているとしても。</p>
<p>早い段階からグローバル経営の基礎を固めたことにより、次のステップでグローバル市場に参入するためのしっかりした基盤ができた。10年後には、中国で成功を収めるだけでなく、世界のスマートEV市場で認められるよう力を発揮できるようにしたい。（翻訳：浅田雅美）</p>The post <a href="https://36kr.jp/112334/">好調維持の中国EVメーカー「NIO」、CEOが語る「モバイルネット時代における自動車産業の変革」</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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