36Kr×日経共同セミナー第3弾「勃興する中国ニューリテール」

日経×36Krが共同主催のセミナー第3弾「勃興する中国ニューリテール」、開催決定いたします。

最前線で活躍している有力スタートアップ「悠絡客」、「雲享智慧」の創業者たちに、新小売業を支える中国の最新テック(認証技術やAI音声分析)について紹介していただく。

日時:11月7日(木) 13時〜15時

場所:スペースNIO(日本経済新聞社 東京本社ビル2階) (東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル)

申込:参加無料、申込ページhttps://eventregist.com/e/china-new-retail

※申し込み締め切り 2019年10月30日(木)17時
※抽選チケットに関する当選・落選の結果は10月31日(金)頃より入力いただいたメールアドレスにご連絡します。

イベント概要

<プログラム>
12:30 開場
13:00 開演
講演① 中国ニューリテールイノベーション市場についての洞察
馬成・36krグローバルCEO
13:30   講演②新小売業を支えるテクノロジーその1~認証技術など
中国・悠絡客(Uluku)沈修平・董事長兼CEO
14:00   講演③新小売業を支えるテクノロジーその2~AIによる音声分析など
中国・雲享智慧(Applesay)沙濤・創業者
14:35   総括・質疑応答
山田周平・日本経済新聞社企業報道部アジアテック担当部長
15:00 閉会

<講師紹介>

馬成
36Kr Global CEO、36Kr Japan CEO

36Krではセールス、マーケティング、イノベーション、海外ビジネスを計4年間にわたり担当しており、数百社のスタートアップに対し、マーケティングや事業開発などのサービスを提供した。36KrのBtoB部門のディレクターを務めており、SaaSやIoT、AIなどの事業分野に関する確かな理解とネットワークを有する。また36Krのイノベーションコンサルティング部門である「Kr8」の立ち上げ、多様な業種の50社以上のグローバルリーダー企業にサービスを提供してきた。その後、海外事業部門を創設し、東南アジア、インド、日本支社を立ち上げ、アジア地域全体におけるイノベーションの活性化を推進、日本経済新聞社との戦略提携の責任者も務める。

沈修平
悠絡客(Uluku)董事長兼CEO

2009年に最先端ニューリテールAIプラットフォーム開発の悠絡客(Ulucu)を設立。カメラとインターネットを連携させ店舗管理に活用した第一人者。 長年にわたり、「カメラの最強の頭脳を作り店舗の無人化を実現する」というビジョンのもと、チェーンストア向けに店舗運営管理ソリューションの提供に取り組んでいる。沈氏は自社の大規模分散システムを構築した上、AIによる顔認識、行動認識、物体認識、音声認識、動画分析などの先端技術を推進してきた。小売業界をはじめ幅広い業界で応用され、企業のコスト削減や業務効率化を支援している。

沙濤
雲享智慧(Applesay)創業者

応用数学専攻。消費活動領域におけるアルゴリズムとモデル構築の専門家。 EF Education First(世界最大規模の語学学校運営等)のアルゴリズムエンジニア、TNT POST(オランダ郵便)のビッグデータサイエンティスト、オーストラリア・ポスト(オーストラリア郵便)のデータセンターアルゴリズムエキスパートを歴任。

実績:TNT POST グリッド技術による立地評価モデル発明者
オーストラリア・ポスト 「In-depth」人口統計モデル発明者
EF Education First 「Leads scoring」潜在顧客予測システム発明者

山田周平
日本経済新聞社編集局企業報道部アジアテック担当部長
中華圏をめぐる産業・技術動向や地政学を得意分野とする。1991年入社、台北支局長、産業部キャップ、アジア部デスク、中国総局長などを経て現職。早稲田大学政治経済学部卒、北京大学外資企業EMBA班修了。共著書に「習近平の支配」(日本経済新聞出版社)、「現代中国を知るための52章」(明石書店)などがある。ツイッター「 日経ASIA-TECH(https://twitter.com/Nikkei_ASIATEC )」でアジアのテクノロジー、スタートアップに関する情報を発信中