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	<title>音響部品 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</title>
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	<description>日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。</description>
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	<title>音響部品 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</title>
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		<title>AirPods生産の中国「Goertek」、アップルから取引切られ窮地？</title>
		<link>https://36kr.jp/209436/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[wang]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 14 Nov 2022 23:10:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>中国の音響部品メーカー「Goertek（ゴアテック）」が8日夜、海外の主要顧客からこのほど、受注している製品の...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>中国の音響部品メーカー「Goertek（ゴアテック）」が8日夜、海外の主要顧客からこのほど、受注している製品の組み立てを中止するよう通知があったと発表した。このことが同社の今年の売上高のうち最大33億元（約640億円）に影響すると予測している。33億元は、同社の2021年の売上高（監査済み）の4.2％に相当する。</p>
<p>同社の発表によると、当該顧客からの他製品の受注に関してはこれまで通りだという。</p>
<p>中国証券監督管理委員会による「上市公司信息披露管理弁法（上場企業の情報開示に関する管理方法）」最新版の第3条では、情報開示の義務を負う者は適時、法に則り情報開示の義務を履行しなければならず、開示する情報が偽りなく、正確で完全、簡潔・明瞭で、平易でわかりやすく、虚偽や誤解を招く表現、重大な記載漏れがあってはならないとしている。しかし今回のGoertekの発表では、受注していた業務が中止になった理由には言及せず、「このほど」などあいまいな表現で事実の核心に触れておらず、情報開示の面でもコンプライアンス違反が問われるおそれがある。</p>
<p>発表では「海外の主要顧客」や組み立てを受注していた製品について具体的な名前を記載していないが、業界ではこの顧客がアップルであり、組み立て中止となった製品はワイヤレスイヤホン「AirPods」だとされ、中止の理由は「歩留まり率の虚偽申告」とされている。</p>
<p>Goertekの株式は9日の取引開始直後にストップ安となり、60億元（約1170億円）以上が一気に蒸発した。</p>
<h3>「信用破産」に至る可能性も</h3>
<p>Goertekにとって致命的になるのは受注を失うことでも、33億元の売り上げを失うことでもなく、企業としての信用を一気に失うことだ。</p>
<p>Goertekはこれまで9年をかけて技術を磨き続け、超小型エレクトレットコンデンサーマイクなどの分野で世界トップクラスのメーカーに成長した。2010年にようやくアップルからの受注を獲得し、その後は段階的にアップルからより重要性の高い発注を受けられるようになってきた。しかし、長年かけて築き上げてきた信用が崩れ去ろうとしている。</p>
<p>「Goertekは来年、新規案件は受注できない可能性が高い。現行の案件も他社に奪われるかもしれない」。Goertekに近い関係者はこのように述べ、「ワイヤレスイヤホンの組み立て生産はラックスシェア・プレシジョン・インダストリー（立訊精密工業）に、部品製造はAACテクノロジーズ（瑞声科技）に移ると考えるのが自然だ」とした。</p>
<p>アップル製品のアナリストとして知られるミンチー・クオ氏が調べたところ、ラックスシェアが生産体制をすでに拡大し、独占サプライヤーとしてAirPods Pro 2の組み立て生産を請け負ったことがわかったという。</p>
<p>前出の関係者はGoertekの今回の生産中止の理由として、確かに歩留まり率の虚偽申告があったと明かしている。しかし、フォックスコン（富士康）の事例でも分かる通り、歩留まり率の虚偽申告は製造請負業界では暗黙の了解で行われているという。海外メーカーから求められる条件が厳しいため、受発注側双方で合意したはずの数字よりも実際の歩留まり率が低いのが常態だという。</p>
<p>「それでも今回のGoertekに関しては、広範囲に不良品を出したなど比較的深刻な問題が起こった可能性がある」。前出の関係者は個人の見解としてこのように述べた。</p>
<p>アップルがGoertekにとった措置は、「見せしめ」であると業界内では解釈されている。</p>
<p>サプライチェーン関連の関係者は、Goertekが今回「製品変更通知（PCN）」を怠った可能性があると指摘する。サプライチェーン管理におけるPCNとは、製品設計や製造プロセスに変更があった場合、関連部署から審査・承認を受ける必要があることを指す。</p>
<p>Goertekはアップルからの受注を失ったことで190億元（約3700億円）の在庫評価損を出すおそれがある。</p>
<p>中国紙・証券時報（Securities Times）は電子業界のアナリストの見解を紹介し、アップルはサプライヤーに生産設備のための資金や技術を提供するかわりに設備やソフトウェアの所有権はすべてアップルに帰属するとしており、資産のチェックもアップルの責任者が担当することになっている。つまり、アップルとの提携関係が終われば、サプライヤー側はアップル関係の全資産を減損処理することになる。</p>
<p>タッチパネルメーカー「OFILM（欧菲光）」も、アップルのサプライヤーから外れた後の2020年度（1〜12月）決算で27億7000万元（約540億円）を減損損失として計上している。そのうちアップル関連事業にかかる減損損失が25億8000万元（約500億円）で、93.04%を占めている。</p>
<p>Goertekはサプライチェーン川下の大手企業を顧客とする戦略を採ってきた。中でも最大の顧客であるアップルの関連事業が40%以上を占めるまでになっている。しかし大口顧客に過度に依存すれば、企業は自己制御力を失い、経営も脆弱になる。アップルが再びGoertekへの信頼を取り戻すことがなく、今後すべての発注を取りやめれば、Goertekの経営の持続可能性に赤信号が灯ることになる。</p>
<p>（翻訳・山下にか）</p>The post <a href="https://36kr.jp/209436/">AirPods生産の中国「Goertek」、アップルから取引切られ窮地？</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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				<media:description type="plain"><![CDATA[AirPods_unsplash-1]]></media:description>
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		<item>
		<title>中国の地方都市から生まれた「AirPods長者」、アップル依存は諸刃の剣（二）</title>
		<link>https://36kr.jp/119278/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[wang]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Feb 2021 23:01:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[大企業]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods」は中国の山東省で製造されていることをご存知だろうか？面積にして1...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods」は中国の山東省で製造されていることをご存知だろうか？面積にして1.6万平方キロメートルの同省の小都市・濰坊市では、AirPodsのお陰で省内一の富豪と彼が設立した企業「Goertek（歌爾股份、以下ゴアテック）」が誕生している。</p>
<p>2001年、当時36歳の姜濱氏は妻とともにゴアテックの前身となる「怡力達電声」を設立した。これが19年後に時価総額1000億元（約1兆6300億円）を超える世界的なオーディオ電子部品メーカーになるとは誰も予想しなかっただろう。苦節7年、2008年にゴアテックとして深圳取引所に上場した頃にはすでに超小型エレクトレットコンデンサーマイク、スマートフォン用超小型拡声器・受話器、Bluetooh関連機器の製造で世界的な地位を確立しており、サムスンやHP、LG電子などを顧客に持つまでになっていた。そして2010年には一大転機となるアップルとの出会いに恵まれる。</p>
<p>当初はiPhoneやAirPodsの音響部品サプライヤーとして、後にAirPodsの世界2位の受託製造工場となり、さらにはAirPodsの最上位機種「AirPods Max」の製造を独占受注したともいわれている。アップルのサプライヤーとして近年は飛ぶ鳥落とす勢いだ。</p>
<p>2010年から2020年にかけて、ゴアテックの株価は2.4元（約40円）から37元（約600円）に、10年で1439％上昇した。とくに2019年に製品組み立て事業への参入に成功してから、業績はさらなる爆発的成長を遂げている。</p>
<p>時価総額が高騰するにつれ、創業者の姜氏の資産も自ずと増えている。昨年4月に発表された「2020年フォーブス世界長者番付」では資産32億ドル（約3400億円）として山東省一の富豪になった。</p>
<p>一方で、アップルにがんじがらめにされるゴアテックの姿も浮き上がってきている。</p>
<p><a href="https://36kr.jp/118986/"><strong>前篇：AirPodsが成長の起爆剤に</strong></a></p>
<h3>「アップル頼み」は万能薬か？</h3>
<p>アップルとの深い結び付きによって技術力を蓄積し、事業範囲の拡大も果たしたゴアテックだが、アップル依存の弊害も顕在化した。それは経営の脆弱性だ。大口顧客であるアップルが傾けば、その煽りを食うリスクは甚大だ。同社の事業に占めるアップル関連事業の割合は40％となっている。</p>
<p>また、アップル製品の進化に従って自身の技術を高めていかれなければ、ゴアテックはアップルから用済みの烙印を押されてしまう。大々的な設備投資を行ってこそ利益を生み出せる事業モデルは、アセットヘビー型に属する。投資家の視点からすると、「自らを燃やして他者を照らす」このような事業モデルは好ましいものではない。</p>
<p>過去5年の財務諸表をみると、ゴアテックの設備投資および研究開発費の合計額は平均して純利益の320％に相当する。つまり利益の3倍の額を投じなければ現在の利益は維持できないということだ。</p>
<div style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img fetchpriority="high" decoding="async" src=" https://img.36krcdn.com/20210120/v2_d1bfebe3cf3f4674ab99b95c7bb527d6_img_png " alt="" width="630" height="230" /><p class="wp-caption-text">ゴアテックの設備投資と研究開発費の割合（単位：億元、金融データサービス「wind」のデータを36Krが整理）</p></div>
<div style="width: 814px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" src=" https://img.36krcdn.com/20210121/v2_cd8782e0e73d440e8092ef8fddd2f4a3_img_000 " alt="" width="804" height="477" /><p class="wp-caption-text">「AirPods 2」の原価構成（「東北証券（Northeast Securities）」のデータを36Krが整理）</p></div>
<p>しかも、設備投資を拡大し続けたからといって高い利益率のアップル製品からメリットを享受できるわけではない。価格249ドル（約2万6000円）の「AirPods 2」を例にとると、その粗利率は46〜55％。部品・組み立てサプライヤーとしてゴアテックが得られるのは13％に留まる。</p>
<p>（翻訳・愛玉）</p>The post <a href="https://36kr.jp/119278/">中国の地方都市から生まれた「AirPods長者」、アップル依存は諸刃の剣（二）</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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				<media:description type="plain"><![CDATA[AirPods Pro]]></media:description>
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		<title>中国の地方都市から生まれた「AirPods長者」、アップル依存は諸刃の剣（一）</title>
		<link>https://36kr.jp/118986/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[n.murayama]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Feb 2021 23:00:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods」は中国の山東省で製造されていることをご存知だろうか？面積にして1...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods」は中国の山東省で製造されていることをご存知だろうか？面積にして1.6万平方キロメートルの同省の小都市・濰坊市では、AirPodsのお陰で省内一の富豪と彼が設立した企業「Goertek（歌爾股份、以下ゴアテック）」が誕生している。</p>
<p>2001年、当時36歳の姜濱氏は妻とともにゴアテックの前身となる「怡力達電声」を設立した。これが19年後に時価総額1000億元（約1兆6300億円）を超える世界的なオーディオ電子部品メーカーになるとは誰も予想しなかっただろう。苦節7年、2008年にゴアテックとして深圳取引所に上場した頃にはすでに超小型エレクトレットコンデンサーマイク、スマートフォン用超小型拡声器・受話器、Bluetooh関連機器の製造で世界的な地位を確立しており、サムスンやHP、LG電子などを顧客に持つまでになっていた。そして2010年には一大転機となるアップルとの出会いに恵まれる。</p>
<p>当初はiPhoneやAirPodsの音響部品サプライヤーとして、後にAirPodsの世界2位の受託製造工場となり、さらにはAirPodsの最上位機種「AirPods Max」の製造を独占受注したともいわれている。アップルのサプライヤーとして近年は飛ぶ鳥落とす勢いだ。</p>
<p>2010年から2020年にかけて、ゴアテックの株価は2.4元（約40円）から37元（約600円）に、10年で1439％上昇した。とくに2019年に製品組み立て事業への参入に成功してから、業績はさらなる爆発的成長を遂げている。</p>
<p>時価総額が高騰するにつれ、創業者の姜氏の資産も自ずと増えている。昨年4月に発表された「2020年フォーブス世界長者番付」では資産32億ドル（約3400億円）として山東省一の富豪になった。</p>
<p>一方で、アップルにがんじがらめにされるゴアテックの姿も浮き上がってきている。</p>
<h3>AirPodsが成長の起爆剤に</h3>
<p>ゴアテックは2010年からアップルに音響部品の提供をはじめた。その後の数年は、業績を始終アップル製品に左右されることになっている。</p>
<p>スマートフォンのグローバル出荷台数の成長率は2010年に15％から75％にまで伸び、2013年には出荷台数10億の大台に乗った。</p>
<div style="width: 565px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" src=" https://img.36krcdn.com/20210120/v2_d73da0acfabf42c19693b949f96e3737_img_png " alt="" width="555" height="284" /><p class="wp-caption-text">スマートフォンの出荷台数の推移（金融データサービス「wind」のデータを36Krが整理）</p></div>
<p>2010年〜2014年は同社の業績が急上昇した時期だ。この期間、売上高成長率は平均67％増、親会社に帰属する当期純利益は平均80％増を維持。中でも2010年は売上高が前年比135％増、親会社に帰属する純利益が同177％増と好成績を収めた。電子部品製品に限るなら、同8910％増の爆発的伸びだった。</p>
<div style="width: 559px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src=" https://img.36krcdn.com/20210120/v2_557621a00e2c49198142e77d92da7171_img_png " alt="" width="549" height="288" /><p class="wp-caption-text">ゴアテック上場後の売上高と利益の推移（金融データサービス「wind」のデータを36Krが整理）</p></div>
<p>しかし、好景気は長くは続かない。世界でスマートフォンの所有率が上がると同時に業界全体が飽和に近づいていった。2016年にはグローバル出荷台数が前年比2％増に留まり、その後3年は減り続けている。</p>
<p>アップル製品がイノベーションを生み出せば、ゴアテックにも新たな商機が訪れる。2016年にAirPodsが発売されるとTWS（完全ワイヤレス）イヤホンのブーム到来となった。音響部品に対する需要も大幅に増え、ゴアテックにとって新たな成長機会となったのだ。停滞していた業績も再び上向きに転じ、同年の売上高成長率は前年比41％増にまで拡大。親会社に帰属する当期純利益もプラスに転じ、同32％増となった。</p>
<p>しかし、過度なアップルへの依存体質に加え、中国のEMS大手「立訊精密工業（Luxshare Precision Industry、ラックスシェア）」が台湾の音響機器メーカー「美律実業（Merry Electronics）」を買収して音響部品に参入してきたことで競争が厳しくなり、ゴアテックにとっては打撃となった。加えて、2017年に入るとアップルの成長は予想外に陰りをみせた。ファーウェイ（華為技術）やシャオミ（小米科技）の台頭が著しいうえに、アップルのスマートガジェットも目新しさに欠け、アップル製品の出荷台数が大幅に減少した。無論、ゴアテックの業績にも大きく響く。2018年の売上高は上場後初の減少となり、親会社に帰属する当期純利益は60％近くも落ち込んだ。</p>
<p>業績不振を機に事業構成の見直しを図った同社は、最終的に「部品」「完成品」の二本立てで戦略を立てた。完成品事業に注力することで製造技術に対するアップルからの好評価も積み重ね、危機を脱することに成功している。</p>
<p>2019年にはアップルのイヤホン製品の組立事業を正式に受託することになった。組み立て事業は部品事業よりも利益率が大きい。ただし、競争も厳しいものになる。すでにAirPodsの製造を受託していたラックスシェアは2017年時点で歩留まりがほぼ100％に達しており、同じくアップルの老舗サプライヤーである台湾の「英業達（Inventec、インベンテック）」も強敵としてゴアテックを迎え撃つ。しかし、製造能力と歩留まりの問題をクリアすることでゴアテックは2019年、AirPodsの世界2位の受託メーカーとなる。シェアはラックスシェアが60％、ゴアテックが30％、インベンテックが10％だ。</p>
<p>ほどなくしてTWSイヤホンは爆発的成長期を迎え、2019年の出荷台数は1億台を超えた。その半数を占めるのがAirPodsだ。関連部品の需要拡大、組み立て事業での売上高および利益上昇によって、同社の業績は再びうなぎ上りとなり、売上高・利益ともに前年比48％増の成長を達成、2013年以来最大の伸び幅となった。</p>
<p><a href="https://36kr.jp/119278/"><strong>続き：「アップル頼み」は万能薬か？</strong></a></p>
<p>（翻訳・愛玉）</p>The post <a href="https://36kr.jp/118986/">中国の地方都市から生まれた「AirPods長者」、アップル依存は諸刃の剣（一）</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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				<media:description type="plain"><![CDATA[]]></media:description>
		</media:content>	</item>
		<item>
		<title>アップルのAirPods Maxを独占的に受注、中国音響会社ゴアテックの株価急上昇</title>
		<link>https://36kr.jp/108569/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[shiihashi]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 Dec 2020 22:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[短信]]></category>
		<category><![CDATA[イヤホン]]></category>
		<category><![CDATA[ゴアテック]]></category>
		<category><![CDATA[Goertek]]></category>
		<category><![CDATA[歌爾]]></category>
		<category><![CDATA[AirPods Max]]></category>
		<category><![CDATA[ワイヤレスヘッドフォン]]></category>
		<category><![CDATA[音響部品]]></category>
		<category><![CDATA[アップル]]></category>
		<category><![CDATA[AirPods]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>米アップルが現地時間12月8日の夜、同社初のワイヤレスヘッドフォン「AirPods Max」を発売すると発表し...</p>
The post <a href="https://36kr.jp/108569/">アップルのAirPods Maxを独占的に受注、中国音響会社ゴアテックの株価急上昇</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">米アップルが現地時間12月8日の夜、同社初のワイヤレスヘッドフォン「AirPods Max」を発売すると発表した。同製品は中国の音響部品会社「ゴアテック（Goertek、歌爾）」が独占的に製造を受注していると伝えられ、翌日同社の株価は最高9％近く上昇した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ゴアテックは2018年から「AirPods」の製造チェーンに加わり、同製品の製造で30％のシェアを占める第2のサプライヤーに成長した。2019年から現在までに、同社の株価は5倍以上になっており、時価総額も217億元（約3460億円）から1286億元（約2兆520億円）超まで拡大した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">米市場調査会社「Strategy Analytics」のデータによると、2019年のAirPodsの販売台数は6000万台近くだったという。2020年はアップル製完全ワイヤレスステレオ（TMS）イヤホンの販売台数は前年比100％増に達する勢いだと予想されており、成長傾向が続くことが見込まれる。</span></p>The post <a href="https://36kr.jp/108569/">アップルのAirPods Maxを独占的に受注、中国音響会社ゴアテックの株価急上昇</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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		<title>AirPods生産の中国「Luxshare」がiPhoneにも参入か　iPhone受託生産会社を買収</title>
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		<dc:creator><![CDATA[shiihashi]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 26 Jul 2020 23:02:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[短信]]></category>
		<category><![CDATA[AirPods]]></category>
		<category><![CDATA[OEM]]></category>
		<category><![CDATA[Luxshare]]></category>
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		<category><![CDATA[緯創資通]]></category>
		<category><![CDATA[音響部品]]></category>
		<category><![CDATA[Apple]]></category>
		<category><![CDATA[買収]]></category>
		<category><![CDATA[iPhone]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>中国の大手コネクタメーカー「Luxshare Precision Industry（立訊精密工業）」は7月17...</p>
The post <a href="https://36kr.jp/86402/">AirPods生産の中国「Luxshare」がiPhoneにも参入か　iPhone受託生産会社を買収</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">中国の大手コネクタメーカー「Luxshare Precision Industry（立訊精密工業）」は7月17日、同社及び同社の持ち株会社である「立訊有限公司」が、iPhoneの組立サプライヤーである「Wistron（緯創資通）」の完全子会社2社を買収すると公表した。買収額は33億元（約500億円）で、このうち上場企業であるLuxshareによる出資は6億元（約90億円）。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">現在Luxshareは音響メーカー「GoerTek」と共にAppleのワイヤレスヘッドフォン「AirPods」の組立を請け負っている。Wistronは2017年からiPhoneの組立を請け負い、iPhone第3の組立サプライヤーとなったが、「フォックスコン（富士康）」や「ペガトロン（和碩）」の規模には及ばなかった。今回の買収は、LuxshareがiPhoneの受託生産を手がけることに繋がり、戦略的に非常に大きな意味を持っている。</span></p>The post <a href="https://36kr.jp/86402/">AirPods生産の中国「Luxshare」がiPhoneにも参入か　iPhone受託生産会社を買収</a> first appeared on <a href="https://36kr.jp">36Kr Japan |  最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
		
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