ポルシェ、中国に常設研究開発機関を設立へ

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ポルシェ、中国に常設研究開発機関を設立へ

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【新華社北京9月15日】独高級車メーカー、ポルシェはこのほど、中国四川省で開かれた成都国際モーターショーで、高級スポーツタイプ多目的車(SUV)「マカン」の新モデルを発表した。発表に立ち会ったポルシェのオリバー・ブルーメ会長は、中国に常設の研究開発(R&D)機関を設立し、自動運転技術や5G対応のV2X(車とものを繋げる)技術のテスト環境を構築する計画を明らかにした。

ブルーメ氏は、中国がポルシェにとって世界最大の単一市場であり、膨大なファンを抱えるとともに、新しいインスピレーションの源でもあると指摘。今年はポルシェの中国進出20周年に当たるが、今後も新車種の導入を続け、中国の消費者ニーズを満たし、中国の顧客に対する理解を深めたいと語った。

ポルシェが中国に設立を計画するR&D機関は、中国現地開発法人の保時捷工程技術研発(上海)と保時捷(上海)数字科技、およびポルシェ中国製品管理部門の豊富な資源と成熟した経験を統合。各R&Dチームが協力し、全体の効率をさらに高めていく。

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