テンセント出資のブラジルのデジタルバンク「Nubank」、米上場規模を縮小
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ブラジルのデジタル銀行「Nubank」の親会社である「Nu Holdings」が、米国で予定していたIPOの規模縮小を発表した。評価額は、当初予想を30億ドル(約3407億円)下回る471億ドル(約5兆3498億円)ほどになる見通しだ。またIPOの価格レンジも、これまでの10~11ドル(約1100-1200円)から8~9ドル(約900-1000円)に引き下げられるという。
同社はブラジルの証券取引所B3と、ニューヨーク証券取引所での重複上場により、約25億ドル(約2839億円)の調達を計画している。
Nubankは2013年創業で、ブラジルのサンパウロを拠点とする。2018年に中国テック大手のテンセントから1億8000万ドル(約204億円)、今年6月には米国の投資家ウォーレン・バフェット氏率いる「バークシャー・ハサウェイ」から5億ドル(約567億円)の資金を調達した。