中国新興EV「華人運通(Human Horizons)」、年内に香港上場か

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

スタートアップ注目記事

中国新興EV「華人運通(Human Horizons)」、年内に香港上場か

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国の新興EVメーカー「華人運通(Human Horizons)」が、香港での新規株式公開(IPO)を検討していると、海外メディアが報じた。早ければ2022年中に上場し、調達額は3億~5億ドル(約341億~569億円)になる可能性があるとのこと。また当初は米国でのIPOを予定していたが、香港に変更したという。

2017年に設立された華人運通は、近未来のスマート交通に焦点を当てた、革新的モビリティテクノロジーを開発する企業だ。19年7月、高級EVブランド「HiPhi(高合)」を立ち上げ、最初のモデル「HiPhi X」を20年9月に発売した。21年5月から量産、納車を開始し、21年通年で販売台数は4237台に達した。

現在、複数の中国EVメーカーが、香港での上場を検討している。ネットで公開されている情報によると、EVブランド「哪吒汽車(Neta)」を展開する「合衆新能源汽車(Hozon New Energy Automobile)」は、IPOで10億ドル(約1139億円)の調達を検討しているという。また「威馬汽車(WM Motor)」も22年中に上場し、約10億ドルの調達を計画中とのこと。さらに「零跑汽車(Leap Motor)」は、早ければ他社と同様、年内に上場する計画だと伝えられている。

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録