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米モバイルアプリ調査会社のSensor Towerによると、2022年4月の世界モバイルゲーム売上高は、App StoreとGoogle Playの合計で前年同月比4.6%減の70億ドル(約9100億円)となった。
国別のシェアは、米国が売上高19億ドル(約2470億円)で27.7%を占め、引き続き1位となった。2位は中国の20.4%(App Storeのみ)、3位は日本の18%だった。
アプリ別の売上高ランキングは、テンセント(騰訊控股)の「王者栄耀(Honor of Kings)」が前年同月比6.2%増の2億7400万ドル(約350億円)を売り上げて1位の座を守った。中国でのiOS版の売上高が全体の96.4%を占め、海外市場での売上高は3.6%だった。
2位は同じくテンセントの「PUBG MOBILE」とその中国版「和平精英(Game for Peace)」で、売上高は計2億1800万ドル(約280億円)だった。うち中国でのiOS版の売上高が61.7%で、米国市場での売上高が8.8%だった。
3位は「miHoYo(米哈遊網絡科技)」のオープンワールド型アクションRPG「原神(Genshin Impact)」、4位は「King」のパズルゲーム「キャンディークラッシュ(Candy Crush Saga)」、5位はゲームプラットフォームの「ロブロックス(Roblox)」と続いた。
(36Kr Japan編集部)
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