「プレステ事業の顔」ショーン・レーデン氏、テンセントゲームズに加入

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元「ソニー・インタラクティブエンタテインメントアメリカ(SIEA)」最高経営責任者(CEO)のショーン・レーデン(Shawn Layden)氏が9月20日、中国IT大手テンセント(騰訊)傘下の「テンセントゲームズ(騰訊遊戯)」に戦略アドバイザーとして入社したと発表した。

レーデン氏はソニーに32年間在籍した経験豊富な人物であり、傑出した才能を持つ経営者。1987年にソニーに入社し、コーポレートコミュニケーション部門で勤務。2007年に「ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)」の社長に就任。2014年にジャック・トレットン(Jack Tretton)氏の後任として「ソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカ(SCEA)」(現SIEA)の社長兼CEOに就任、2018年にはゲームソフトウエア開発部門を統括する「SIEワールドワイド・スタジオ(SIE WWS)」のチェアマンに就任した。

レーデン氏は、今後テンセントのチームに対し助言や支持、支援を行っていきたいと表明している。

(36Kr Japan編集部)

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