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【新華社深圳1月4日】中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)がこのほど記者会見を開き、現時点で世界100以上の国と地域に製品を供給しており、モバイルインターネット製品の累計出荷台数が2億台を超えたと発表した。独自開発のチップを利用した無線データ端末も5千万台以上出荷したという。
同社の副総裁でモバイルインターネット製品総経理の白柯柯(はく・かか)氏は、モバイルインターネット事業が通信事業者と業界顧客、一般消費者にデータ端末製品とソリューションを提供していると説明。個人と家庭用データ端末、産業インターネット端末、インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)端末の3大製品・ソリューションをすでに形成したと述べた。
個人・家庭向け分野について、第5世代移動通信システム(5G)に対応するMBB(モバイルブロードバンド)とCPE(顧客構内設備)の世界累計出荷台数が200万台を超え、世界の100以上のキャリアに製品を提供しているとし、22年の5G対応CPE出荷台数が倍増する見通しだと語った。
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