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IP関連製品を開発する「傑森動漫(Jason Anime)」の大人向けトレーディングカード(トレカ)ブランド「集卡社(CARD.FUN)」がちかごろ、動画配信大手「bilibili(ビリビリ動画)」から初めて資金を調達した。
中国のトレカ市場はZ世代ユーザーにけん引されるかたちで急激に拡大している。財通証券(CAITONG SECURITIES)によると、トレカは今後Z世代の間で消費と娯楽の重要な一部分になり、今後3年のうちに市場規模は300億元(約5900億円)を超え、ユーザーはさらに増えることが期待されるという。
傑森動漫は2019年に設立され、翌年集卡社を立ち上げた。アニメや漫画のIPライセンス獲得力や製品化力、遊び方のデザイン力、販売力を活かして国内外の有名IPとの間で安定したビジネスモデルを構築している。現在中国の『闘破蒼穹』『霊籠:INCARNATION』や日本の『鬼滅の刃』、ディズニー、ピクサー・アニメーションなど国内外のアニメや、『ロード・オブ・ザ・リング』などの映画作品、さらに『剣網3』や『夢幻西遊』といったゲームコンテンツなど保有ライセンス数は100を超え、現在中国では最大の大人向けトレーディングカードブランドとなっている。
詳しい記事を読むには:https://connec2.jp/?p=15355
(36Kr Japan編集部)
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