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調査会社IDCの最新データによると、2023年10~12月期のタブレットパソコン(PC)の中国出荷台数は前年同期比約5.7%減の約817万台で、消費者向けは7.3%減、法人向けは13.8%増となった。23年通期の出荷台数は前年比で4.5%減少した。
メーカー別の出荷台数では、華為技術(ファーウェイ)が米アップルを抜いて首位となった。中国メーカーが四半期出荷台数で首位となったのは、2010年以降では初めて。市場シェアの上位5社は、1位がファーウェイで30.8%、2位がアップルで30.5%、3位が小米(シャオミ)で9.4%、4位が栄耀(Honor)で7.6%、5位が聯想(レノボ)で7.2%だった。
調査会社TechInsightsによると、23年通期のタブレットPCの世界出荷台数は前年比16%減の1億3700万台だった。メーカ別出荷台数の上位5社は、上から順にアップル、サムスン、アマゾン、レノボ、ファーウェイとなった。23年10〜12月期の世界出荷台数は前年同期比12%減の3920万台で、アップルのiPadの出荷台数は前年同期比21%減となった。
(36Kr Japan編集部)
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