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米調査会社Appmagicがこのほど、2024年7月の世界モバイルゲーム売上高ランキングを発表した。
中国テンセントが5月に配信を開始した「DNF MOBILE(アラド戦記モバイル)」は1億5970万ドル(約235億円)を売り上げ、2カ月連続でトップに立った。同じくテンセントの「Honor of Kings(王者栄耀)」は1億1500億ドル(約169億円)でDNF MOBILEに及ばず、2位となった。
トルコのドリームゲームズが手がける「Royal Match(ロイヤルマッチ)」は1億500万ドル(約154億円)で3位、米ゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」が1億90万ドル(約148億円)で4位。中国のFirstfunfが手がける「ラストウォー:サバイバル」が9160万ドル(約135億円)で5位に入った。
miHoYoの最新作「ゼンレスゾーンゼロ」は6000万ドル(約88億円)余りを売り上げて11位となり、リリース1カ月でトップ20入りを果たしたが、ヒット作の「原神」と「崩壊:スターレイル」のリリース初月の売上高には遠く及ばなかった。最新作のリリースは、原神など2タイトルの売上高減少の一因となったようだ。原神の売上高は前月の4600万ドル(約68億円)から2800万ドル(約41億円)へ、崩壊:スターレイルは6200万ドル(約91億円)から3100万ドル(約46億円)へといずれも半減し、順位を大きく落としている。
*1ドル=約147円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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