セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
中国スマートフォン大手の小米集団(シャオミ)がグローバル化を加速するため、欧州で電気自動車(EV)の研究開発(R&D)センターの設立を準備しており、独BMWなど欧州の自動車メーカーから少なくとも5人の幹部をヘッドハンティングしたことが分かった。米自動車メディアCarscoopsが3月24日付で伝えた。
現在のところ、シャオミは欧州R&Dセンターの具体的な所在地を公表しておらず、プロジェクトは計画段階だとしている。
ビジネスSNSのLinkedIn(リンクトイン)を見ると、BMWに15年間勤務し、シャシー技術責任者だったRudolf Dittrich氏はすでにシャオミに入社し、欧州R&Dセンターの責任者に就任している。また、BMWやロールス・ロイスで勤務したDusan Sarac氏はR&Dセンターの自動車部門責任者として加わっており、元BMWのJannis Hellwig氏もシニアエンジニアとして性能開発責任者に着任する予定となっている。シャオミはさらに、独ミュンヘンでカーデザイナーやエクステリアデザイナー、ビークルダイナミクス(車両運動力学)エンジニアを募集しているという。
シャオミが2024年3月末に発売した電気自動車(EV)「SU7」シリーズは爆発的な人気を呼び、年間納車台数は13万7000台となった。25年中に米テスラの「モデルY」と競合する多目的スポーツ車(SUV)「YU7」の発売が予定されている。同社は24年の好業績を受け、25年の販売目標を30万台から35万台に上方修正した。
(36Kr Japan編集部)
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録