中国TCL、24年純利益倍増。テレビ出荷で世界2位維持、「ハイエンド・大画面」戦略が奏功

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中国家電メーカーのTCL電子控股(TCLエレクトロニクス)がこのほど発表した2024年決算は、売上高が前年比25.7%増の993億2000万香港ドル(約1兆9000億円)、純利益は倍増の16億1000万香港ドル(約306億円)だった。同社は政策がもたらすチャンスをつかみ、「ミドルレンジ・ハイエンド化、大画面化」戦略が大きな成果を上げたことで、粗利益が13.8%増の155億5000万香港ドル(約3000億円)となり、業績の質の高い成長を実現した。

24年の同社のテレビ出荷台数は14.8%増の2900万台と過去最高を更新し、伸びは業界平均を大きく上回った。市場調査会社オムディアによると、同社のテレビ出荷台数の世界シェアは15年の5.6%から24年には13.9%に上昇し、世界2位を維持した。

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同社はまた、ミニLED技術のイノベーションにも力を入れ、製品構造の最適化を推進し、大画面テレビおよびミドルレンジ・ハイエンドテレビの出荷台数の急速な伸びを保った。24年は65インチ以上のテレビの世界出荷台数が21.3%増、75インチ以上が39.8%増加した。ミニLEDテレビは2.9倍の170万台以上、世界シェアは9.9ポイント上昇の22.5%となり、世界2位に浮上した。【新華社北京】

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