世界モバイルゲーム売上高、トップ100に中国33社:25年4月

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世界モバイルゲーム売上高、トップ100に中国33社:25年4月

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米調査会社センサータワーはこのほど、2025年4月の世界モバイルゲームパブリッシャー売上高ランキングで、上位100社のうち33社が中国企業だったと発表した。中国企業の売上高は合計20億ドル(約2900億円)となり、上位100社の38.4%を占めた。

中国企業のトップ5はテンセント、点点互動(Century Games)、網易(ネットイース)、米哈游(miHoYo)、檸檬微趣(Micro Fun)の順だった。

テンセントの「王者栄耀(Honor of Kings)」は4月の売上高が前月比で71%増加してタイトル別の首位に返り咲き、同社モバイルゲーム事業の売上高を10%押し上げた。点点互動の「Kingshot(キングショット)」は2月下旬のリリース以来、売上高を急速に伸ばし、4月は前月比で209%増加。人気ゲーム「ホワイトアウト・サバイバル」に続く新たな収益源に成長し、同社の売上高を5%押し上げた。miHoYoの「崩壊:スターレイル」は4月に発売2周年イベントを実施、売上高は192%増加した。これにより、同社の売上高は51%増加した。

世界モバイルゲーム売上高:中国勢が上位独占、「Gジェネ エターナル」もトップ30入り:25年4月

*1ドル=約146円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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