中国家電・ハイアール、25年は売上高・純利益とも過去最高

中国家電大手、海爾集団(ハイアール)傘下の海爾智家(ハイアール・スマートホーム)がこのほど発表した2025年12月期決算は、売上高が前年比5.7%増の3023億4700万元(約7兆円)、純利益が4.4%増の195億5300万元(約4500億円)となり、いずれも過去最高を更新した。売上高が3000億元(約6兆9000億円)を超えるのは初めて。営業キャッシュフローの純額は260億300万元(約6000億円)で、純利益の1.3倍だった。

同社は中国市場で主力製品の販売を伸ばし、業界首位の地位を固めた。実店舗販売のシェアは冷蔵庫が47.7%、洗濯機が47.4%、給湯器が32.5%で、いずれも業界トップだった。エアコンも好調で、オンライン販売のシェアは0.6ポイント、実店舗販売は1.8ポイントそれぞれ上昇した。

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海外市場も堅調だった。欧州では白物家電の売上高が2桁増となり、平均販売単価も10%以上上昇した。東南アジア、南アジア、中東・北アフリカなどの新興市場では、売上高が24%超増え、業界平均を大きく上回った。【新華社北京】

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