新型肺炎拡大、テスラ上海工場一時閉鎖 モデル3生産に影響

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米テックメディア「The Verge」の報道によると、中国政府は新型コロナウイルス肺炎への懸念から、テスラ上海工場「ギガファクトリー」の一時閉鎖を命じたため、テスラ「モデル3」の生産が遅れるだろうと、投資家との電話会議で同社経営陣が伝えたという。

上海で生産されるモデル3は全体のごく一部にすぎないため、テスラの収益に大きな影響がないとも、同社財務責任者ザック・カークホーン氏は語っている。

今月27日、上海市政府は新型肺炎の感染拡大を受けて、一般企業(電気水道ガスや医療関連など生活に欠かせない企業は対象外)に向け春節の連休期間を1月30日から2月9日まで延長した。上海ではこの連休期間中に企業活動を再開することはできないという。

上記を受け、上海市にあるホンダの二輪車事業統括本部は業務再開を来月10日にしたほか、明治製菓も上海工場の業務を停止した。

外務省「海外在留邦人数・進出日系企業数の調査結果(平成30年版)」のデータによると、2017年10月時点で中国には3万2349もの日系企業拠点が置かれており、これは全世界の日系企業拠点7万5531のうち約43%を占め、日系企業の最も多い国となっている。さらに、上海にある日系企業は中国全体のおよそ3分の1以上を占めている。今回の新型肺炎は、早期収束できない場合、日本企業にも大きな影響が出ると予想されている。

(編集・Ai)

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