HUD(ヘッドアップディスプレイ)開発の「沢景電子」、シリーズCで約25億円を調達 量産化を実現

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HUD(ヘッドアップディスプレイ)開発の「沢景電子」、シリーズCで約25億円を調達 量産化を実現

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HUD(ヘッドアップディスプレイ)ソリューションを提供する「沢景電子(New Vision Automotive Electronics)」が、シリーズCで1億5000万元(約25億円)を調達した。リード・インベスターは「凱聯資本(Capitallink)」。同社はこれまで、「上海汽車集団(SAIC Motor)」、「北京汽車集団(BAIC Group)」の出資を受けていた。

2015年に設立された沢景電子は、HUDをコア製品としたコックピットビジュアルソリューションを提供する会社だ。W-HUD及びAR-HUDをコアとするHUD製品マトリックスを構築し、360°ヘッドアップ表示の自動車ビジュアルソリューションを提供、運転の安全性及び体験の向上を実現する。

創業者張波氏によると、同社のW-HUD製品は複数の完成車メーカーにて量産、実装され、AR-HUD製品はある自動車メーカーにより採用されたという。

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