经过几年的市场教育,可穿戴设备依旧未摆脱鸡肋之嫌,但已得到越来越多的认可,形成一个年出货量一亿台的大市场。Gartner曾预测,2021年全球可穿戴设备出货5亿台,总营收550亿美元。
这个市场未来的格局会怎样呢?
近日,华米科技创始人兼CEO黄汪接受36氪专访,分享了他对可穿戴市场的看法。华米科技是小米手环的生产商,也是小米生态链的头部公司。
硬件创业,最容易碰到哪些坑?
在可穿戴市场中,华米和苹果是发展最顺利的两家。苹果具备极强的品牌、资本和科技储备的优势。相比之下,华米要弱小很多。
华米科技成立于2014年,凭借小米的渠道、品牌,以及可穿戴市场的兴起,短短两年就成为该领域的头部厂商,并于2018年初成功上市,一路走来可谓顺风顺水。一家创业公司乘风崛起并不奇怪,但能避开一个新兴行业所有的坑,确实令人惊奇。
黄汪认为,这得益于两方面。一方面,华米的核心班底是一个“成熟的团队”。黄汪本人就是一个科技行业的连续创业者,之前的几次创业给他积累了经验。“我们都干过平板电脑,这是个更复杂的市场,之前又干技术,干相关的操作系统。所以这个产业其实我们是一路看着它走过来的,我们知道在产业的哪个节点要做什么样的定义的产品,怎么去走。”
另一方面,小米是华米的战略投资者,可以给华米提供品牌、渠道、资本等方面的支持。两方面结合,在台面下就解决了很多困难,就不会爆发出外界能看到的巨大冲突。
硬件创业,最容易碰到的坑之一就是供应链问题。老罗的锤子在这方面就吃了不少亏,黄汪却绕开了这个坑。
富士康是大家最容易想到的代工厂,华米又有小米作为战略投资者,因此找富士康生产并不困难。但华米从一开始就没找富士康。
“我们不找的原因很简单,就是富士康的体量和它的成本,一定是去匹配苹果,匹配跟苹果同等量级的手机公司的。一个手环这个体量的创业公司,它一定会用内部三流,甚至五流、六流的团队来匹配你。那么我还不如找一个中型的供应链公司。结果,我们找的是新加坡的上市公司和A股的上市公司(富士康之外的其他A股上市公司)。”黄汪说,“但是老罗做手机,就先找了富士康,这就是不一样的地方。”
老罗在创业初期,在供应链方面遭遇过很多坑。他还曾因手机的产能和良品率问题,跟富士康发生过矛盾。
未来四五年智能手表会持续增长
对于可穿戴行业,时有“迎来爆发式增长”的论调或预测。
但黄汪认为,现在这个产业并不存在爆发性的增长,而是一直在教育市场,一步步往前走。一个品类成熟了,然后接下来下一个品类。手表成熟了之后,下一个是什么还有待观察。可能是眼镜,可能是智能鞋,或者其他产品。
对于今年可穿戴市场增速放缓的问题,黄汪表示,主要是手环增速放缓了。目前为止,手环持续的增长已经接近五年。手环的基数已经很大了,不可能像前两年那样百分之几十、甚至翻番的增长。
但手表依然在高速增长。黄汪认为,未来四到五年里,手表还能有持续的、较好的增长。“以我们自己的销量来看,手表比去年同期增长得非常快。我觉得现在增长最快的肯定是手表。整个产业并没有放缓。”
可穿戴手表、手环主要玩家,未来或只剩苹果、小米
黄汪认为,目前市场主流的可穿戴手表、手环,是一种强科技感推进的非个性化的产品,fashion的属性很小。这类产品的市场份额会逐步向少数头部公司集中。
他预测,纯电子屏幕的手表、手环,可能全世界最后只剩下小米和苹果。苹果占据高端产品,小米占据低端。夹在中间的Fitbit可能会逐渐消失,或者成为一个比较小众的存在,华为、三星也是同理。黄汪打了一个比方:
一个夹心饼干中间那一层是最惨的,上面有人打它,下面也有人顶它,就直接被压扁了。
目前的市场格局中,小米和苹果占据前两名。据IDC数据显示,在2018年Q2,苹果出货量占比17%,小米为15.2%,是仅有的两家占比在10%以上的厂商。
Fitbit曾是市占率最高的可穿戴设备厂商,但随着Apple Watch等高端产品设计、功能日益完善,小米手环强势崛起,而Fitbit产品性能不及前者,价格优势不及后者,逐渐丧失了市场份额,2017 年全年亏损 2.772 亿美元。
IDC数据:2018年Q2各大公司可穿戴设备全球出货量
相比之下,以性价比取胜的小米手环,依然活的非常滋润。小米手环2014年发布,以高性价比快速占领市场,并在2017年Q1超越Fitbit,一度成为出货量排名第一的可穿戴设备厂商。
在这种大众化的手环、手表之外,黄汪认为,将会出现更多个性化的可穿戴设备。
以手表为例,未来还会有些混合型的手表。比如指针型手表,同时拥有电子功能,可以测心率、探测健康状况,记录步数,但不需要很大的显示屏,就像很优雅的瑞士手表。
黄汪认为,手环手表方面,三年后就可以看到很多个性化产品。至于智能衣服、鞋子,还需要更长的时间。
对于手环、手表的生产商,未来也不局限于硬件厂商,汽车、运动鞋服品牌也可能加入进来。
未来可穿戴是一种个性化的选择,不可能全世界只有一个手表,一种手环,它应该是有LV的手表,LV的手环,阿迪达斯的手表,阿迪达斯的手环,它可能甚至还有宝马、奔驰的手表手环。大家都有对不同品牌的喜爱,不同的个性化选择,这个才是未来。
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ウェアラブルデバイスの存在感はこの数年、ゆっくりではあるが少しずつ大きくなってきた。現在では年間1億個を出荷するマーケットに成長している。IT関連調査企業ガートナーの予測では、2021年には出荷総数5億個、売上高550億ドルに達するという。
現在、ウェアラブル端末の領域で世界を二分するのは、米国のアップルと中国の小米科技(シャオミ)だ。ハイエンド端末で人気を得るアップルに対し、コストパフォーマンスで勝負をかけるシャオミ。市場の今後の動向について、シャオミのウェアラブル端末生産を手がける華米科技(ファーミ、Huami)の黄汪CEOに話を聞いた。
創業4年でアップルと双璧をなすウェアラブル端末メーカーに
2014年に創業した華米はシャオミのグループ企業だ。シャオミの持つブランド力を生かし、瞬く間にウェアラブルデバイスのトップ企業に成長した。2018年にはニューヨーク上場も果たしている。
創業者でCEOの黄汪氏は連続起業家で、華米は彼を中心にタブレット端末やOSなどに携わってきたベテラン陣が脇を固めている。「我々は業界経験が長く、どのタイミングでどのようなコンセプトの製品を世に送り出すべきかを熟知している」と黄CEOは語る。
ブランド、サプライチェーン、資金などでシャオミの戦略的バックアップを得ている面も成功の一大要因だ。ハードウェア系ベンチャーにとって、良質なサプライチェーンの確保は最も大きな壁のひとつだが、シャオミが後ろ盾とあれば、この点でも不安要素はなかった。
スマートウォッチはあと4~5年は伸びる
ウェアラブル端末の分野は急激な成長は望めないが、着実に前進を続けている。黄CEOは、「複数のプロダクトが同時に市場に浸透することはなく、一つのプロダクトが成功すると次のプロダクトが成長期に入る」と考える。現在はスマートウォッチが最も勢いあるプロダクトと言えるが、今後4~5年は成長を続けると黄CEOは見ている。その次に来るのはスマートグラスか、スマートシューズだろうか。
将来はルイ・ヴィトンが参入?
スマートウォッチやスマートブレスレットなど、手首に装着する製品がウェアラブル端末の現在の主流だが、「いずれもガジェット的な色彩が強く、ファッション性に欠けるのが問題」と黄CEOは指摘する。デザイン性がネックとなって、今後はごく一部のメーカーにシェアが集中し、Fitbitや華為技術(ファーウェイ)、サムスンなどは淘汰されていくだろうと予測している。黄CEOは「アップルとシャオミの2社だけが生き残る」と考えている。IT専門調査企業IDCによると、2018年第2四半期、ウェアラブル端末のシェア(出荷数)はアップルが17%、シャオミが15.2%を占めた。この2社以外に2ケタを超えたメーカーはいない。
2014年からスマートブレスレット「MiBand」をシリーズ展開しているシャオミは、高コストパフォーマンスで急速にシェアを伸ばした。しかし黄CEOは、将来的にアナログ時計のデザインとスマートウォッチの機能を併せ持つハイブリッドなデバイスが登場する可能性も示唆する。スイス製腕時計のような優雅な外観を持ちながら、心拍数など健康状態を記録できる製品を、例えばルイ・ヴィトンやアディダスが発表したら?ユーザーの多様な好みに合致する多様なデザインを持つ製品が現われたら、ウェアラブル端末の世界はより盛りあがりを見せるだろう。
(翻訳・愛玉)
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