万達の商業施設「万達広場」、2019年に300施設運営へ。中小都市に注力
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中国の不動産系コングロマリット万達集団(ワンダ・グループ)が全国に展開するショッピングセンター「万達広場(ワンダ・プラザ)」は、年末までに営業店舗を285カ所まで拡大、2019年には300施設を超える計画だ。全国200都市を網羅し、都市人口の80%を顧客ターゲットに含めることになる。
万達商業管理集団の斎界総裁は「実店舗を小売りの媒介とする我々のような業態は、深刻な改革の必要性に迫られている。新しい技術を導入し、マネジメント体制を刷新し、新たなビジネススキームやストーリーを構築して、新業態を生み出さなければならない」と述べた。小売り業態が急速に変化する中で、新たな消費時代に積極的な貢献をもたらすと誓っている。
万達商業管理集団は2018年前半、グループ全体の来客数が前年同期比23%増ののべ17億9000万人、売上高は前年同期比13%増の1041億元(約1兆7000億円)だった。
2019年は引き続き地方都市での拡大に注力する。王鋭総裁補佐によると、2019年に開業予定の45施設のうち、7割にあたる32施設が3~4級都市に位置する。2019年末までに全国に330施設となる万達広場は、1級都市が25施設で全体の7.6%、2級都市が106施設で全体の32.1%、3~4級都市が199施設で全体の60.3%となる。
(翻訳・愛玉)