中国自動運転ユニコーン「Momenta」、トヨタや上海汽車から新たに資金調達 シリーズCで計10億ドル獲得

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

スタートアップ注目記事

中国自動運転ユニコーン「Momenta」、トヨタや上海汽車から新たに資金調達 シリーズCで計10億ドル獲得

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

自動運転技術を開発する中国スタートアップ企業「Momenta(モメンタ)」が、シリーズC+で5億ドル(約568億円)の資金調達を完了した。これでシリーズCで調達した金額は合計10億ドルとなった。

トヨタ主導、中国自動運転技術ユニコーン「Momenta(モメンタ)」が新たに5億ドルを調達

公式情報によると、今回のリードインベスター陣には、上海汽車(SAIC)、米ゼネラルモーターズ(GM)、トヨタ自動車などの戦略的投資家のほか、シンガポールの政府系ファンド「テマセク・ホールディングス」やアリババのジャック・マー氏が設立した「雲鋒基金(YF Capital)」なども加わった。コインベスターにはメルセデス・ベンツやIDGキャピタルなどがある。

創業者兼最高経営責任者(CEO)の曹旭東氏は、今回の資金調達は技術開発や事業計画を促進するとともに、欧州などの海外市場への展開に充てるという。

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録