中国・北京、商用宇宙企業300社超 ロケットから衛星応用まで一大拠点形成
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中国北京市で商用宇宙産業の発展が加速している。関連ハイテク企業は300社を超え、全国の商用宇宙分野のトップ100企業、上場企業、ユニコーン企業(評価額10億ドル(約1450億円)以上の未上場企業)の半数が北京に集積している。運搬ロケットから人工衛星、地上局、端末デバイス、衛星応用サービスまで産業全体をカバーし、国内で最も充実した産業体制が整っている。
北京の商用宇宙産業は「南箭北星(南のロケット、北の衛星)」という構図を形成している。市南部の経済技術開発区や豊台区、大興区には、藍箭航天空間科技(ランドスペース)や星際栄耀航天科技、星河動力航天、北京中科宇航探索技術などの商用ロケットメーカーが集積し、国内有数の開発体制が築かれている。一方、北部の海淀区は、北京微納星空科技などの商用衛星メーカーが集まり、製造・開発の拠点として全国をリードしている。【新華社北京】