ネットイースの音楽配信子会社、香港上場手続きを再開

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ネットイースの音楽配信子会社、香港上場手続きを再開

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【新華社北京11月18日】中国のネットサービス大手、網易(ネットイース)傘下の音楽配信事業「網易雲音楽(ネットイース・クラウド・ミュージック)」を運営する子会社のクラウドビレッジがこのほど、香港証券取引所に上場申請資料の改訂版を提出した。

8月にヒアリングを通過したが、市場全体の環境などを総合的に考慮して新規株式公開(IPO)計画を先送りにしていた。市場を取り巻く環境の安定化に伴い、手続きを再開したとみられる。

香港証取のウェブサイトで開示された資料によると、クラウドビレッジの2021年1~9月期の売上高は、前年同期比52%増の51億元(1元=約18円)。粗利益率が大幅に改善し、プラス転換した。オンライン音楽サービスの課金ユーザーは93%増の2752万人に上った。

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