中国BYD、イスラエルで電気バス100台を受注 過去最大規模

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中国の新エネルギー車(NEV)大手BYD(比亜迪)が、イスラエルで電気バス100台を受注したと、11月29日に発表した。現地ではこれまでで最大規模となる電気バスの契約となり、またBYDにとっても、同国における過去最大の受注となる。

同社の車両は、2022年にイスラエル最大のバス会社「エゲッド」に納品され、同国第3の都市ハイファで運用が開始される予定だ。BYDの長期提携パートナーとして、エゲッドが同社の電気バスを購入するのはこれで3回目となる。

同社製の電気バスは、これまでにイスラエルの複数都市で40台近くが運行しており、走行距離は累計で500万kmを超える。二酸化炭素の排出を5000トン以上削減した計算だ。

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