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高級産後ケアセンター「SAINT BELLA(聖貝拉母嬰護理中心)」を運営する「貝康国際(Primecare International)」がこのほど、資金調達を実施したと明らかにした。出資者は生命保険大手の「中国人寿保険(China Life Insurance)」。中国の保険会社が出産直後の母親と新生児のケアを手掛ける企業に投資するのは今回が初となる。
貝康国際は2021年3月、シリーズC1でテンセント(騰訊控股)などから2億元(約36億円)を調達。中国の母子ケア企業の調達額としては過去最高を記録した。
同社は16年に設立され、SAINT BELLAとそのサブブランド「Baby BELLA(小貝拉)」のほか、妊産婦向け栄養補助食品ブランド「広禾堂」、ベビーシッター派遣サービスの「貝護家」、幼児教育の専門家を育てる「貝康護理学院」などを運営している。
同社は現在、中国全土に直営の産後ケアセンター約30カ所を展開。国内最大級のブランドとなっている。
(36Kr Japan編集部)
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