唐辛子たっぷり!四川名物「沸騰魚」を池袋で食べる【中華ビジネス戦記】

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唐辛子たっぷり!四川名物「沸騰魚」を池袋で食べる【中華ビジネス戦記】

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こんにちは。東京で中華を食べる人です。池袋に新しくオープンした四川料理のお店「蜀魚記」に行ってきました。スズキを1匹丸々使った沸騰魚が美味しかったです。

場所は池袋東口、サンシャイン通りの近く。同じビルにはウイグル料理が美味しい新疆味道や新宿、上野などにもお店がある譚鴨血などが入っている。ここ1〜2年で一気にガチ中華の店ばかりになってしまったビルだ。

ビルで5階にあがると、そこには中国が。座席の間隔が広いからか、店内は開放感があってゆったりとしている。個室席もしっかり完備。

炎が燃えているような今時らしい装飾も。

店名に蜀魚記とあるように、四川の魚料理がウリの店だ。店内には水槽があり、生きたスズキや鮑もいた。

まずは青島ビールで乾杯〜!

早速やってきた看板メニューの一つの沸騰魚!スズキを1匹丸々使った派手な見た目!大量の唐辛子と花椒が入っているが、食べるときは店員さんが取り除いてくれる。

白身魚はほろほろで痺れがほどよく効いていて美味しい。沸騰魚は見た目ほど辛くないので、意外とスイスイ食べられる。

他にも色々頼んだ。夫妻肺片!青島ビールを無限に飲めるようにしてくれる冷菜。

よだれ鶏!テーブルがどんどん赤く染まっていく。

皮蛋。四角くカットされているのははじめて見たかもしれない。

麻婆豆腐!ここで耐えきれなくなって白飯を頼んでしまった。

臘肉(干し肉)と野菜の炒め物。これまたご飯泥棒。干し肉からじわりと出る旨みがたまらん。ご飯が欲しくなるような食べ物ばかり頼んでしまった!

デザートにワンちゃんアイス。妙にリアルな見た目なので、食べるのを少し躊躇してしまう。チョコレート味で美味しかった。

というわけで麻辣な料理を思う存分食べられて満足なのでした。他にも酸菜魚や烤魚などの何人かでシェアするようなデカい魚料理があったので、また友人と食べにきたいなぁと思いつつ、重慶小麺や担々麺のような1人でも食べれる麺料理も意外と豊富だったので、サラッと麺だけ食べにくるみたいな使い方もできそうだなぁと。いずれにせよまた食べにいきたいです。

地球の歩き方の中華版「世界の中華料理図鑑」に今回食べた四川料理の一部も紹介されているので興味あるかたはぜひどうぞ!

人気ブログ「東京で中華を食らう」の投稿から転載しています

阿生:東京で中華を食べ歩く26歳会社員。早稲田大学在学中に上海・復旦大学に1年間留学し、現地中華にはまる。現在はIT企業に勤める傍ら都内に新しくオープンした中華を食べ歩いている。Twitter:iam_asheng

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