歯科向け3D印刷ソリューションの「鋮聯科技」、シリーズAで約28億円調達

歯科向け3Dプリントソリューションを提供する「南京聯激光科技(Nanjing Chamlion Laser Technology)」(以下「聯科技」)が、シリーズAで「真成投資(Zhencheng Capital)」から1億4000億元(約28億円)を調達した。

英医学誌「ランセット」によると、全世界で約35億人が口腔疾患に罹患し、65〜74歳の約3割に歯の欠損があるという。義歯市場の規模は非常に大きい。しかし、世界の義歯製造では、依然として人間の手による鋳造が主流となっており、人件費の占める割合が非常に高い上、旺盛な需要に応えられていない。

鋮聯科技は、歯科専用の金属3Dプリンター、硬化性樹脂に紫外線を当てて造形するDLP方式の3Dプリンター、噛み合わせなどを調整するための装置を開発・提供している。これらの機器は、固定式義歯や取り外し式義歯、インプラント、透明の歯列矯正器具などの作成に対応する。

同社のデータによると、同社独自の3D印刷技術を利用して作成された製品は、合格率が99.2%に上っている。

(36Kr Japan編集部)

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