ソフトエンジニアの平均年収、首位米国1500万円。日本の3倍:2022年

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ソフトエンジニアの平均年収、首位米国1500万円。日本の3倍:2022年

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技術者採用プラットフォーム「CodeSubmit」が、ソフトウェアエンジニアリング業界の給与に関するレポートを発表した。米国、EU、インドなど20以上の国のデータを調査し、平均給与を算出した。

平均年収世界最高は米国

ソフトウェアエンジニアの平均年収は米国が11万ドル(約1500万円)を超え世界最高で、スイスとイスラエルと続く。以下は10位までのランキングだ。

10位以下で給与が高い国はアイルランド、フィンランド、オランダなどで、中国の平均年収は2万3790ドル(約330万円)で19位だった。

最も低いのはナイジェリアの7255ドル(約100万円)で、西側の企業が外部委託先としてよく選ぶインドの平均年収は7725ドル(約110万円)で下から2番目に低かった。

CodeSubmitによると、ソフトウェア開発は全体的に世界で最も人気のある職業で、ソフトウェア開発者の需要が最も大きい国はカナダ、オーストラリア、ロシア、スウェーデン、ニュージーランドだ。人材が不足しているため、給与水準も高い。

ジュニア、シニア開発者の給与水準に差 プログラミング言語による差も

米国のソフトウェア開発者の平均年収は11万140ドル(約1500万円)、平均月収9178ドル(約130万円)だ。ジュニア開発者は平均年収6万9354ドル(約960万円)、平均月収5779ドル(約80万円)、シニア開発者は平均年収10万4188ドル(約1400万円)、平均月収8682ドル(約120万円)だ。収入が最も高い州はカリフォルニアで、ワシントン、メリーランドと続く。

米国におけるプログラミング言語別の平均給与では、GOやPythonなどの流行しているバックエンド言語がトップだ。具体的には、

・GOが収入の最も高い言語で、平均給与は12万577ドル(約1660万円)。Rubyは11万9558ドル(約1650万円)で第2位で、後にPythonが11万4904ドル(約1590万円)、Javaが11万2013ドル(約1550万円)と続く。最下位はSQLで8万5845ドル(約1180万円)だ。

欧州、日本などでは

欧州のソフトウェア開発者の平均給与は米国より低い。全体的には、欧州の国は東西間での差が大きい。西側の開発者の年収はおおよそ4万0000ドル(約550万円)以上だが、東側の開発者が望める年収は低く、約2万0000ドル(約280万円)からだ。南欧は北欧より低い。スペイン、イタリア、ポルトガル、ギリシアの開発者の平均年収は2万1314~3万6323ドル(約290万~500万円)だ。

米国と欧州以外では、日本とインドは以下の通り。

日本のジュニア開発者の平均年収は2万6553ドル(約370万円)、平均月収は2212ドル(約30万円)で、シニア開発者の平均年収は5万3773ドル(約740万円)、平均月収は4481ドル(約60万円)。うち、iOS開発者の平均年収が最高で7万2194ドル(約1000万円)で、最も平均年収の低いプログラミング言語はSQLの3万1815ドル(約440万円)とJavaの2万3623ドル(約330万円)だ。
・インドのジュニア開発者の平均年収は5488ドル(約76万円)、平均月収は457ドル(約6万円)、シニア開発者の平均年収は1万1999ドル(約170万円)、平均月収は1000ドル(約14万円)。インドではRubyが収入の最も高いプログラミング言語で年収1万2372ドル(約170万円)、Android開発者は最低で5181ドル(約70万円)だった。

以上が世界20カ国以上のソフトウェアエンジニアリング業界の平均収入ランキングだ。CodeSubmitは、各国で差があるものの、ソフトウェア開発は世界で高収入の人気の職業の一つだと指摘している。

(翻訳・36Kr Japan編集部)

原文はこちら

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