ショート動画の快手、法人向けクラウドブランド「StreamLake」を立ち上げ 動画処理チップも発表

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ショート動画アプリ「快手(Kuaishou)」を運営する「快手科技(Kuaishou Technology)」は8月10日、動画配信システムのクラウドサービスを手掛けるブランド「StreamLake」を立ち上げ、法人向け市場に参入したと発表した。

StreamLakeは、主に「ビデオ」事業と「人工知能(AI)」事業を展開し、動画を活用して業績向上を図る企業に向け、総合的なソリューションを提供していくという。

快手科技の高級副総裁でStreamLake事業の責任者、于冰氏は、快手科技はAIおよびオーディオ・ビデオ事業を重視しているとした上で、ライブ配信向け動画処理チップ「SL200」とその関連ソリューションを開発したことを明らかにした。同チップはすでにテープアウトし、現在オンラインで内部テスト中だという。

(36Kr Japan編集部)

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