TWSイヤホン、Apple「エアポッズ」シェア縮小 インフレ影響で安価な製品が台頭

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米市場調査会社「Strategy Analytics」はこのほど、Bluetooth完全ワイヤレス(TWS)イヤホンが2022年および23年に成長すると予測するリポートを発表した。それによると、米アップルはトップを走り続けているが、インフレによる安価なデバイスへの乗り換えで、同社の市場シェアは縮小しているという。

アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods(エアポッズ)」シリーズは発売以来、TWSイヤホンの世界市場シェア1位を維持している。ただ技術の発展に伴い、TWSイヤホンの分野に参入する電子製品メーカーやオーディオメーカーが増加し、競争が激化しつつある。

現在ではコストパフォーマンスに優れたメーカーの優位性が顕著になりつつあり、シャオミ(小米科技)やサムスン、「JBL」、「JLab」、「Edifier(エディファイア)」といったブランドが徐々に市場シェアを拡大し始めている。

(36Kr Japan編集部)

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