アップル、双方向ワイヤレス充電の特許を出願 iPhoneでAirPodsの充電が可能に

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

大企業注目記事

アップル、双方向ワイヤレス充電の特許を出願 iPhoneでAirPodsの充電が可能に

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

米国特許商標庁(USPTO)は2022年12月29日(現地時間)、米アップルが出願した双方向ワイヤレス充電システムに関する特許「デバイス同士の位置を正確に合わせるための双方向の電磁誘導部品」を公開した。アップルの特許情報専門メディア「Patently Apple」が伝えた。

将来的には、アップルのスマートフォン「iPhone」の背面にこの特許技術を用いたシステムが搭載され、ワイヤレスイヤホン「AirPods」やスマートウォッチ「Apple Watch」との双方向ワイヤレス充電が可能になるとみられる。

今回公開された特許技術は、AirPods の充電ケースやApple WatchなどをiPhoneの背面に置くだけで、正確な位置合わせやデバイス同士の位置のずれを意識せずとも、簡単に充電できるようにすることを目的としたものだという。

(36Kr Japan編集部)

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録