中国ARグラス市場、22年10~12月のシェア1位は雷鳥創新 エンリアルは2位に転落

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

特集注目記事

中国ARグラス市場、22年10~12月のシェア1位は雷鳥創新 エンリアルは2位に転落

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国の調査会社「易観分析(Analysys)」がこのほど、2022年10~12月の中国の消費者向けAR(拡張現実)グラス市場に関するリポートを発表した。

メーカー別のシェアは、新製品「雷鳥 Air 1S」を発売した「雷鳥創新(Thunderbird Innovation)」が31.8%で1位に躍り出た。「Nreal(エンリアル)」は27.9%で2位に順位を落とした。「Rokid」は20.6%で3位をキープした。華為技術(ファーウェイ)は新製品「HUAWEI Vision Glass」が人気でシェアを大きく伸ばし、7.5%で4位に入った。小米科技(シャオミ)のスマート家電ブランド「米家(MIJIA)」は6.5%で5位、「INMO」ブランドでARグラスを展開する「影目科技」は5.4%で6位となった。

2022年10~12月の中国の消費者向けARグラスメーカーシェアのグラフ

7~9月のメーカー別シェアは、Nrealが34.5%で1位、雷鳥創新が28.6%で2位、3位以下はRokid、米家、影目科技の順だった。

(36Kr Japan編集部)

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録