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中国最大規模のソーシャルコマースプラットフォーム「小紅書(RED)」がこのほど、日本向けのアプリ「habU」の提供を開始した。
habUの最大の特長は、小紅書に投稿された中国語のコンテンツを日本語に自動翻訳してくれることで、日本のユーザーが最新のトレンドを知るのに便利なアプリとなっている。もちろん小紅書と同様、メイクアップやスキンケア、ネイルアート、ヘアスタイルなどのライフスタイルに関するコンテンツを投稿することもできる。
小紅書の2022年12月時点の月間アクティブユーザー数(MAU)は2億6000万人に上り、ノート(コンテンツ)の1日当たりの投稿数は平均で300万件を上回る。ユーザーの6割は毎日小紅書を利用し、頻繁にコンテンツを検索しているという。最近では中国のインフルエンサーだけでなく、日本の有名化粧品メーカーや有名人も、小紅書に公式アカウントを開設している。
habUは、小紅書が日本向けにリリースした最初のアプリではない。21年にはファッション好きのためのコミュニティアプリ「Uniik」をリリースしたが、現在は運営を停止している。また、22年10月にはキャンプ好きのためのコミュニティアプリ「takib(タキビ)」をリリース。こちらは現在も運営している。
(36Kr Japan編集部)
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