中国の新エネ車販売、25年は1500万台の予測 普及率35%に

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中国福建省温州市で6月28〜30日、新エネルギー車(NEV)産業の未来について話し合う「2023国際新能源智能網連汽車創新生態大会(CIEV)」が開かれた。

中国の科学アカデミー、中国工程院の丁栄軍院士は、2022年の世界の新エネルギー車(NEV)販売台数は1082万台で普及率は14%だったが、中国は688万台で普及率は25%と世界平均を大きく上回ったと指摘した。

その上で、25年には世界のNEV販売台数は2500万台を超えて普及率は20%となる見通しだが、中国は1500万台に増加して普及率は35%に上昇し、完全にNEV時代に突入するとの予測を示した。

(36Kr Japan編集部)

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