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中国電気機器大手の正泰集団(Chint Group)傘下で太陽光発電設備を手がける「正泰新能科技(ASTORONERGY、チントソーラー)」が、シリーズCで20億元(約400億円)を調達した。出資者は、これまで同社に最も多く出資してきた朝希資本(SparkEdge Capital)のほか、長江緑色産業基金や中国交通銀行傘下の投資会社など。
正泰新能は、太陽電池セルおよびモジュールの開発・生産・販売を手がけ、いち早くP型セルからN型セルへの移行に取り組み、チャンスをつかんだ。TOPCon(トンネル酸化膜パッシベーションコンタクト)技術を採用したN型セルの量産で業界をリードしており、生産能力は世界2位となっている。
N型TOPConセルに加え、バックコンタクト型TOPConセルやHJT(超高効率ヘテロ結合技術)型セル、タンデム型セルの開発にも積極的に取り組んでいる。
2023年末までに、電池モジュールの生産能力は55ギガワット(GW)、電池の生産能力は53GWに達する見込みだという。
*22年8月4日のレート(1元=約20円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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