恒大集団の創業者・許家印氏、資産が約4000億円に減少 全盛期の1割未満に 

中国不動産開発大手「中国恒大集団(China Evergrande Group)」は9月22日夜、売り上げが予想に届かなかったため、公表済みの外貨建ての債務再編案の条件を修正する必要が生じたとし、9月25日と26日に予定していた対外債務再編に関する会議の開催を取りやめると発表した。同社は9月8日、米国で申請していたヒアリングなど、外貨建て債務の再編に向けた複数の手続きを延期すると発表していた。

5年前の2018年8月、恒大集団傘下の「恒大健康」(現「恒大汽車」)は株価が順調に上昇していた。当時発表された米フォーブスの「リアルタイム・ビリオネアランキング」によると、創業者の許家印氏は資産が414億ドル(約6兆1500億円)で中国一の富豪となっていた。しかし、中国のシンクタンク胡潤研究院が発表した2023年の「胡潤世界富豪ランキング」によると、同氏の資産は200億元(約4000億円)とピーク時から9割以上減り、世界1100位となっている。

経営危機の中国・恒大集団が約1年半ぶりに取引再開、時価総額がピーク時の約100分の1に

*23年9月25日のレート(1元=約20円 1ドル=149円)で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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