リチウムイオン電池用接着剤の国産化進める中国企業、改良型製品でコストを大幅削減

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リチウムイオン電池用接着剤の国産化進める中国企業、改良型製品でコストを大幅削減

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リチウムイオン電池のバインダー(接着剤)を開発する「恵州普賽達新材料(Pustar)」(以下、普賽達)がこのほど、プレシリーズAで復星鋭正資本(Fosun RZ Capital)から1000万元(約2億円)以上を調達した。

普賽達は新エネルギー産業に向けて、環境にやさしく信頼性の高い接着ソリューションを提供することに注力し、顧客の必要に応じて電池パックや電池セル用のさまざまな接着剤を開発する。接着剤の分野で確かな専門技術を有しており、研究開発スタッフが従業員全体の40%以上を占めている。

同社は広東省恵州市と湖北省武漢市に研究開発センターを置き、接着剤の分野では業界をリードする実力を持つ。すでに品質マネジメントシステム認証のISO9001やISO/TS16949、環境マネジメントシステム認証のISO14001を取得しており、高い水準を求める顧客にも対応できる。

現時点では2つの製品ラインを展開している。1つは電池セル間の接着剤や熱伝導性接着剤などの電池パック用接着剤、もう1つは負極用・セパレーター用バインダー、分散剤などの電池セル内部に使用する接着剤だ。

詳しい記事を読むには:環境に優しいリチウムイオン電池用接着剤、中国唯一の技術で国産化を進める

(36Kr Japan編集部)

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