中国版インスタ「小紅書(RED)」、独自の大規模言語モデルを開発
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中国版インスタグラムと呼ばれる「小紅書(RED)」が、人工知能(AI)の新たな活用を模索している。
小紅書のAIチームは現在、アプリ内でのコミュニティ・検索機能を強化するため、自社開発した汎用大規模言語モデル(LLM)「小地瓜」の内部テストを実施している。関係者によると、小地瓜のパフォーマンスはすでに、国内の主なLLMと同等の水準に達している。同社が手がける複数のAIプロダクトを小地瓜のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)と連携させ、テストを進めている段階だという。
同社はLLMの自社開発に取り組むだけでなく、AIユニコーンの「MiniMax」や「月之暗面(Moonshot AI)」に出資し、それらの企業が開発したLLMを活用して新たなプロダクトを開発する。2023年9月には、MiniMaxのLLMに基づくAIアシスタント「DAVINCI」を発表し、内部テストを開始している。
(36Kr Japan編集部)