中国セレス、25年売上高13.6%増。ファーウェイ連携EV「AITO」、高級SUV市場でシェア2割超

中国自動車メーカーの賽力斯集団(SERES=セレス)が発表した2025年決算によると、売上高は前年比13.63%増の1648億8800元(約3兆7900億円)、純利益は0.18%増の59億5700万元(約1400億円)だった。

年間総販売台数は51万6900台、うち新エネルギー車(NEV)は前年比10.63%増で47万2300台だった。中でも、ファーウェイと共同開発した電気自動車(EV)ブランド「問界(AITO)」は特に好調で、年間納車台数は約10.1%増の42万6000台に達した。車両の平均販売価格は2024年の37万7000元(約870万円)から39万1000元(約900万円)へ上昇し、高級新エネルギーSUV市場でのシェアは2割を超えたという。同ブランドは現在、中国の高級EVブランドの中でも販売台数でトップクラスに位置している。

M6の受注台数は予約開始から24時間で6万台を突破した

賽力斯はブランドのさらなるハイエンド化戦略を推進しており、2025年の研究開発費は前年比77.4%増の125億1200万元(約2900億円)。26年3月23日には、25万元(約580万円)クラスの家庭向け新型SUV「M6」を発表、同年4~6月期の発売を予定している。M6の受注台数は予約開始から24時間で6万台を突破したという。

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*1元=約23円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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