世界初アジア発の植物由来人工肉「オムニポーク」、ついに日本上陸

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世界初アジア発の植物由来人工肉「オムニポーク」、ついに日本上陸

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5月18日、アジア・欧米30ヶ国以上で政府・民間企業と協働しながら、食料問題・健康・気候変動の問題に取り組み、 活動展開を拡大している香港発スタートアップのGreen Mondayが、自社植物由来の代替肉ブランド「オムニポーク(OmniPork)」の日本正式展開を開始すると発表した。

OmniPorkは、Green Mondayとカナダの研究チームによって、2年という歳月をかけて開発した植物由来100%の豚肉代替肉で、2018年より香港で販売を開始しはじめた。5月18日より、同製品は一部小売店での販売がスタートし、また、東京の有名ヴィーガンレストラン「菜道」 でのメニュー導入を皮切りに、2020年夏以降からは大手外資系5つ星ホテルでのメニュー採用なども決定。

同社創業者のDavid Yeung(デイビッド・ヤン)氏は、「日本はアジアにおけるトレンドセッターである。日本の食が健康的でかつ、 長寿大国へと繋がっていることは広く知られている。これからの日本の食の未来は、大きな変化を迎える極めて重要なタイミングにいると思う。Green Mondayは、レストランやシェフとの協力により『オムニポーク』を使った創造的で素晴らしい料理が生まれることを楽しみにしており、サステイナブルで美味しく、健康的な食が日本のグルメシーンでニューウェーブとなることを期待している」とコメントしている。

(編集・Ai)

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