自動運転ソリューションの「宏景智駕」:プレシリーズAで数億円を調達

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自動運転向けのソフト・ハードウェアによるソリューションを提供する「宏景智駕(Hong Jing Drive)」がプレシリーズAで数千万元(数億円)を調達した。リード・インベスターは「藍馳創投(BlueRun Ventures)」。

宏景智駕は2018年創業。米国デトロイトと上海にテクニカルセンターを置き、以前もエンジェルラウンドで「高瓴資本(Hillhouse Capital)」や「線性資本(Linear Venture)」などから資金を調達している。同社は主に自動車の自動運転システムを研究開発しており、主要な製品はソフト/ハードウェア一体型のプラットフォーム「ADCU (Autonomous Driving Computing Unit)」。同社によれば、同製品は中国市場においてL3、L4を含む高度な自動運転レベルをサポートする唯一のプラットフォーム型ソリューションで、アルゴリズムソフト、アーキテクチャ設計、車両の安全制御チップなどが統合され、大規模な量産にも対応可能であるという。

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