スタートアップ注目記事

配車アプリ最大手「DiDi」、新車の「レンタル後購入」サービスを開始

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

原文はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国配車サービス最大手「滴滴出行(DiDi Chuxing)」は、このほど自動車のレンタル後購入サービスを始めた。ユーザーは、アプリトップページの上方にあるメニューバーから「借りる/買う」を選ぶと自動車購入画面に入れる。同サービスは、滴滴傘下の「小桔有車(Xiaoju Auto Leasing & Retail)」が提供する。

小桔有車を抱える滴滴傘下の自動車サービスプラットフォーム「小桔車服(Xuaoju Auto SolutionsS)」は、自動車メーカーやリース会社など業界内のパートナーと提携して、レンタカー、レンタル後購入、自動車購入などさまざまなサービスをワンストップで提供している。現在複数の都市で、長期レンタルサービスやワンストップのレンタル後購入サービスを行っている。

ユーザーは、滴滴のアプリで気に入った車を試乗してレンタルでき、さらにレンタル後購入、あるいは直接購入することもできる。アフターサービスは滴滴および自動車販売店が24時間のカスタマーサービスを提供し、救援サービスも24時間対応する。

現在購入できる車は15ブランドで、中国の新興電気自動車(EV)メーカーの「小鵬汽車(Xpeng motors)」、「蔚来汽車(NIO)」や「北汽新能源(BAIC)」のほかトヨタや日産などがあり、多くは新エネルギー車だ。

自動車購入までの具体的な流れは、試乗予約、試乗、実店舗での注文、店舗での納車だ。このほか、ユーザーは先に借りてから購入することもできる。その場合は、オンラインでレンタル期間を選び、オンラインで注文・契約、料金支払い後に自動車の引き取りを予約する。レンタル期間の終了後、ユーザーは一定の価格で同一車両を購入できる。

中国自動車工業協会(CAAM)によると、2019年の自動車販売台数は約2577万台で、コロナ収束後も着実に伸びているという。こうした需要を背景に、インターネット企業は今年自動車事業に注力している。中国の検索大手のバイドゥ(百度)は自動車情報アプリ「有駕(Youjia)」をリリース、テンセント(騰訊)は中国自動車情報プラットフォーム「易車(BitAuto)」を買収してWeChatで自動車関連サービスを行い、中国EC大手「京東集団(JD.com)」は、オンラインでの自動車購入アプリ「東車恵」をリリースした。

滴滴傘下の小桔車服も小桔有車、ガソリンスタンド情報プラットフォーム「小桔加油(Xiaoju Gas Refueling)」、メンテナンスサービス「小桔養車(Xiaoju Auto Care)」などのブランドをそろえ、一連の自動車関連サービスを提供する。すでに200余りの都市でサービスを展開し、5000社の業者と提携している。

現在インターネット企業は自動車市場に狙いを定め、ワンストップの自動車関連サービスを実現しようとしている。ユーザーの奪い合いは今後も激しさを増すだろう。

(翻訳:二胡)

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

原文はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録