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8月11日に閉幕したパリ五輪で、バドミントン女子ダブルスの志田千陽選手と松山奈未選手の「シダマツ」ペアは銅メダルを獲得し、喝采を浴びた。
実は今大会中、中国のSNSで空前の「志田千陽ブーム」が巻き起っていた。志田・松山ペアは2日の準決勝で中国の劉聖書・譚寧ペアに敗戦。こらえきれず涙を流す志田選手の様子が中国のネットユーザーの心を鷲掴みにした。SNSには「美しすぎる!バドミントン界の女神だ」「あどけなさの残る顔立ちに一目惚れしてしまった」「新たな『国民老婆(国民的彼女)』の誕生だ」といった投稿が溢れかえった。
志田選手は1997年生まれ、秋田県出身。小学校1年生でバドミントンを始め、中学・高校は強豪の青森山田に進んだ。まったくの偶然だが、かつて「国民老婆」と呼ばれた元卓球選手の福原愛さんの後輩にあたる。
志田選手のインスタグラムのフォロワー数は、五輪開幕前は約43万人だったが、8月14日時点で90万人を突破している。投稿されたコンテンツには中国語のコメントも多数寄せられており、中国人ファンの多さをうかがわせる。
(36Kr Japan編集部)
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