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ロボットハンドの開発を手がけるスタートアップ企業「源升智能機器人」がこのほど、深圳市創新投資集団(SCGC)が主導するエンジェルラウンドで数千万元(数億円超)を調達した。資金は次世代型ロボットハンドや触覚センサーシステムの開発と最適化に充てられる。
源升智能は2024年12月に設立された。創業者の楊思成氏は清華大学出身、共同創業者の李望維氏はシンガポール国立大学で博士号を取得しており、ともに騰訊控股(テンセント)のロボット研究部門「Tencent Robotics X」の中心メンバーだった経歴を持つ。
人工知能(AI)とロボット技術の発展に伴い、人型ロボットはさまざまな分野で活躍するようになってきている。そして、ロボットハンドの性能が、人型ロボットの操作能力や活用範囲を大きく左右する。
源升智能のロボットハンドは、人間の手に近い運動能力と20以上の自由度を備え、自由度が同等のロボットハンドで世界最高の可搬重量30キログラムを誇る。
*1元=約21円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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