沪江教育 IPO目論見書提出:2017年の収入5億5,500万元で3年連続の赤字

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沪江教育 IPO目論見書提出:2017年の収入5億5,500万元で3年連続の赤字

最前线 | 沪江教育提交IPO招股书:2017年收入5.55亿元,连续三年亏损

7月3日晚,互联网教育平台沪江教育科技(上海)股份有限公司(以下简称“沪江”)正式向港交所递交招股书,成为独角兽排队上市大军中的新成员。

招股书显示,沪江2015年、2016年、2017年收入分别为1.85亿元、3.39亿元和5.55亿元,三年分别亏损2.8亿元、4.22亿元和5.37亿元。

从招股书披露的数据看,沪江连续三年亏损的主要原因是销售开支过高,2015年~2017年的销售及分销开支分别达到2.44亿元、3.92亿元和5.89亿元,占当年收入比重均超过100%。

在风险因素中,沪江坦言:“倘我们未能持续吸引学员报名参加我们的自有品牌课程,或未能提高自有品牌课程的学员或CCtalk平台上挂网课程的付费用户的开销,我们的业务及前景将受到重大不利影响。”

这里提到的自有品牌课程和CCtalk平台共同组成了当前沪江的主营业务。2017年9月,沪江宣布战略升级,称围绕教育生态重点发展两大业务:以沪江网校为主体的B2C业务和以实时互动在线教育平台CCtalk为主的平台业务。从数据来看,这两大业务在沪江收入层面的占比极不均衡:

2017年,沪江自有品牌课程业务分部带来收入5.54亿元,占总收入比重超过99.8%,与之形成鲜明对比的则是,CCtalk平台业务分部收入仅52万元,尚不及其他业务的58.9万元。

在2017年9月的战略发布会上,沪江曾表示CCtalk已启动独立融资计划,但从该发布会至今已超过8个月,CCtalk的独立融资计划一直没有下文。而沪江上次公开披露的融资还是2015年10月获得的10亿元人民币D轮融资,彼时沪江的估值为70亿元人民币。

沪江在招股书中透露,融资资金将用于以下5个方面:

1.拓展自有品牌课程业务及CCtalk平台业务;2.用于提升科研实力;3.用于通过加大宣传投入提升品牌知名度及组织精准的定向营销活动等方式,拓展营销及推广活动;4.用于为与业务互补且与发展战略相符的业务相关的潜在投资或收购提供资金;5.用作运营资金及其他一般企业用途。

在招股书中,沪江援引弗若斯特沙立文的数据表示,截至2017年12月,沪江拥有约1.7亿用户,并且按月活跃用户计算,沪江在中国所有教育技术公司中排名第一。

但即便是这样,与近期排队在美股、港股上市的优信、美团、拼多多一样,拥有超过17年历史的沪江也到了急需补充资金以过这个资本寒冬的时候。

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7月3日の夕方、インターネット教育プラットフォーム沪江教育(上海)有限会社(以下、沪江教育)は、正式に香港証券取引所に目論見書を提出し、新メンバーになった。

目論見書によると、2015年、2016年および2017年の沪江教育の収入は、それぞれ18.5億元、33.9億元と55.5億元であり、損失はそれぞれ2.8億元、4.22億元と5.37億元だった。

目論見書に記載されたデータによれば、沪江教育の3年連続赤字の主な理由は販売費用が高すぎる為で、2015年から2017年までの販売費用はそれぞれ2.44億元、3.92億元、5.89億元であった。 その年の収入を超えているのだ。

危険な状態の中で沪江教育は「もし我々が自社ブランドのプログラムを持って参加者を魅了し続けるができなかったり、自社ブランドのプログラムへの参加者またはCCtalkプラットフォームネットワークコースへの加入者が増えなければ、我々のビジネスと見通しに重大な悪影響を受けるだろう」と述べている。

ここに記載されている、自社ブランドのプログラムとCCtalkプラットフォームネットワークコースは沪江教育の主要ビジネスとなっている。 2017年9月に沪江教育は、ある営業戦略を打ち出した。それは、教育環境に焦点をおき二つの主要ビジネスを発展させることだ。沪江教育のインターネット教室は主体となるB2Cビジネスとリアルタイムのオンライン教育プラットフォームのCCtalkをプラットフォームとしたのだ。データから見ると沪江教育の所得水準における、これらの2つの主要な事業の割合は非常に不均等だった。

2017年、沪江教育の自社ブランドのプログラムが5.54億元の収入をもたらし総収入の約99.8%を占めた。CCtalkプラットフォーム事業の利益はわずか52万元であり、その他ビジネスの58万9,000元にも及ばなかったのだ。

2017年9月の戦略会議で沪江教育は、CCtalkは独自の融資計画を開始したと述べたが、8か月経っても融資計画の続きが見られない状態であった。さらに、沪江教育が前回公開した融資は2015年10月に10億人民元のラウンドD融資だったことだけだ。当時、沪江教育の評価は70億元だったのだ。

沪江教育は、資金調達資金が以下の5つの場所で使用されるという目論見書を発表した。

1.自社ブランドのプログラムとCCtalkプラットフォームビジネスの拡大
2. 科学的研究力の強化。
3.ブランド認知度の向上とターゲットを絞った営業などの宣伝、及び営業と広告の拡大。
4.ビジネスの為に相互補完され、開発戦略と一致する潜在的な投資または買収に資金を提供するために使用される。
5.営業資金およびその他一般的な企業目的に使用される。

目論見書で沪江教育はFrost&Sullivanのデータを引用し、2017年12月現在で沪江教育は約1億7,000万人のユーザーを擁しており、月間アクティブユーザーは沪江教育が中国のすべての教育技術企業の中で一位にランクインしていると述べたのだ。

しかし、そうであっても最近米国の株式、香港の株式の中で上場企業と言われているUxin、Meituan、Pinduoduoなどが肩を並べてきている。17年以上の歴史を持つ沪江教育でもこの資金調達氷河期を越すためには急いで資金を補充する必要がありそうだ。

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